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Appleギフトカードを金券ショップで売る方法と注意点

カテゴリ:Appleギフト券買取, コラム, 電子ギフト券
投稿日:2026年1月4日

 「Appleギフトカードをもらったけれど使い道がない」──そんなとき思い浮かぶのがギフトカードの現金化です。
慣れない方にとってはオンラインでの買取よりも、目の前で対応してもらえる実店舗での買取が安心と感じるかもしれません。
 ただ、いざ調べてみると大手金券ショップでは買取不可」「一部の店舗だけ対応」など情報がバラバラで戸惑う方も多いはずです。

 この記事ではAppleギフトカードの金券ショップでの取り扱いについて、最新の情報をもとにしっかり整理し、

  • なぜ多くの金券ショップが買取していないのか
  • 買取可能な金券ショップの条件や換金率の目安

 などを解説していきます。「とりあえず近所の金券ショップに持ち込んでみよう」と動き出す前に、まずは目を通してみてください。

Appleギフトカードの基本を整理

 「Appleギフトカードってそもそもどういうカード?」という点を簡単に整理しておきましょう。

Appleギフトカードの種類

 Apple Storeでの製品購入からApp Store・サブスク(Apple MusicやiCloud+など)の支払いまで幅広く使えるのが特徴のAppleギフトカードには、現在大きく分けて2種類あります。

  • カードタイプ(物理カード)
      コンビニや家電量販店など店頭で購入できる、いわゆる「物理カード」。プレゼント用に手渡ししやすいタイプです。
    裏面にスクラッチやシールがあり、その下にギフト券コードがあります。
  • コードタイプ(デジタルコード)
     Apple公式サイトやAmazon・楽天市場などのECサイト(ネットショップ)で販売されており、Eメールなどでコードだけを受け取る形式。
    購入がスマホだけで完結するため、自分用やオンラインギフトとして使われるケースが増えています。

Appleギフトカードは金券ショップで売れる?

 ここからが本題です。結論からいうと、

  • 大手の金券ショップ・リユースチェーンはAppleギフトカードを買取していないことが多いですが、一部の金券ショップや質屋では条件付きでAppleギフトカードの買取に対応している。

 という少々複雑な状況になっています。

大手チェーンが買取しない主な理由

 有名な金券ショップや中古チェーン(大黒屋、ゲオ、ブックオフ、セカンドストリートなど)は、2025年時点でもAppleギフトカードの買取には基本的に対応していません

 以下の2点が主な理由です。

  1. 未使用かどうか店舗側で完全には確認できない
  2. 不正入手(盗難・詐欺など)のリスクが高い商品と見なされている

 物理カードやコードを見ただけでは「すでにどこかのApple Accountに登録されている可能性」 「不正入手されたカードではないか」を確実に見抜くのは難しいため、トラブルを避ける目的で取扱い自体をしていない店舗が多いというわけです。

一部の金券ショップでは買取している

 一方で、すべての金券ショップがAppleギフトカードの買取NGというわけではありません。地方の金券ショップや一部の質屋、チケットショップなどでは店舗独自の基準でAppleギフトカードの買取に対応しているケースがあります
 ただし、その場合も「誰でも・どんなカードでもOK」というわけではなく細かい条件が付いていることがほとんどです

金券ショップでAppleギフトカードを売るときの主な条件

 金券ショップなどの実店舗がAppleギフトカードを買取するかどうかの基準は店舗によって異なりますが、よくある条件をまとめると次のようになります。
(実際の条件は店舗や時期で変動しますので、事前の問合せは必須です)

項目よくある条件の例補足
対象カードカードタイプのみ可、コードタイプ不可の場合が多い物理カードならある程度目視で状態が確認できるため
購入日購入から6か月以内などの期限付き古いカードはトラブル防止のためNGになりがち
購入証明レシートの提示が必須または推奨「いつ・どこで買ったか」を証明するため
額面1枚あたりの最低額・最高額が決まっている例:1,000円以上/10万円までなど
使用状態未使用・スクラッチ未削りが基本すでにコードが見える状態の場合は買取不可の店舗も多い
本人確認身分証提示が必須古物営業法上、買取に必要

 特に「購入から半年以内」「購入時のレシート必須は多くの金券ショップで当てはまる条件となっています。

なぜレシートをそこまで重視するのか

 金券ショップ側がレシートを重視するのは、購入日が一定期間内であることや正規の販売店から購入されていることを確認したいからです
 逆にレシートがないと、不正に入手されたカードではないか、何年も前に入手した古いカードではないかといった不安要素を金券ショップ側が消しきれず、買取を断られてしまうケースがあります。

金券ショップでの換金率の目安

 実際にAppleギフトカードを金券ショップで売る場合、気になるのはやはり換金率です。複数の相場情報や買取店舗の案内を比較すると、2025年時点の目安はだいたい次のようになります。

Appleギフトカードの買取相場(2025年ごろの傾向)

買取方法換金率の目安特徴のイメージ
金券ショップ(店舗)約70〜80%前後店頭で現金をその場で受け取りやすいが、相場はやや低め
ギフト券買取サイト(オンライン)約80〜95%前後換金率は高めが多く手軽に利用できる
個人売買・フリマアプリ条件次第、ただ売却まで時間がかかることもトラブル対策は自己責任

 比較すると店舗買取の換金率よりオンラインのギフト券買取サイトのほうが10%前後高いケースが目立ちます。

換金率だけで判断していい?

 もちろん「1円でも高く売りたい」という気持ちは自然ですが、

  • その場で現金を受け取りたい
  • 顔が見える対面買取のほうが安心する
  • ネットの手続きに不安がある

 といった理由であえて金券ショップを選ぶ人もいます。逆に、

  • スマホの操作に慣れている
  • できるだけ高く売りたい
  • 店頭に持ち込むのが面倒

 という人が、オンラインのギフト券買取サイトを利用している場合が多いようです。
 どちらが正解というよりも何を重視するかで選ぶ方法が変わる、と考えると整理しやすくなります。

金券ショップを選ぶときのチェックポイント

 全国の金券ショップのうちどこへ持ち込むかを決める際は、次のポイントを押さえておきましょう。

1. Appleギフトカードを現在も取り扱っているか

 まずは店舗公式サイトや最新のお知らせ、あるいは直接電話で問い合わせるなどして、今もAppleギフトカードの買取をしているかどうかを確認するのが重要です
ギフト券の買取ルールは法令・カード会社の方針・世間的な不正利用の状況によって変わりやすく「去年はOKだったけれど、今年からNGになった」というケースも珍しくありません。

2. 必要な持ち物(レシート・身分証など)

 先ほどの表で触れたとおり、店舗での買取ではレシートと本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)は必須です。特にレシートは物理カードと同じくらい大事な書類なので、購入時からしっかり保存しておきましょう。

3. 換金率の目安と手数料

 金券ショップによってAppleギフトカードの換金率や事務手数料や査定料の有無が異なります
 近年は店舗の案内ページやお知らせでAppleギフトカードの換金率の目安や手数料の詳細を公開しているところも増えています。
複数店舗の情報をざっと比べるだけでも「ここは手数料がかかる」「ここは買取率が高い」といった感覚を掴むことができます。

4. 古物営業許可や店舗情報の表示

 店舗を持って金券やギフト券の買取を行うには「古物商許可」が必要です。店舗の公式サイトに古物商許可番号や所在地が明記されているか、連絡先(電話番号など)がはっきり記載されているか、といった点はギフト券の買取を利用するときには必ずチェックしたいポイントです。

実店舗でAppleギフトカードを買取している店(地域別)

 Appleギフトカードは多くの大手金券ショップでは取り扱いがありませんが、一部の実店舗では対応しているケースがあります。
 ここでは地域ごとに代表的な取扱店舗をまとめました。
取り扱い状況は日々変わっている可能性があるため、店舗に直接利用条件などを確認するのが確実です。

東京都・関東エリアの実店舗

電子マネーショップ(東京都・新宿)

  • 新宿駅西口すぐの金券ショップ。
  • カードタイプだけでなくコードタイプも扱うことがあり、形式に応じて買取率が変動。
  • 説明のない手数料がかかる。店頭に表示のレートと実際のレートが異なる。などのマイナスな口コミもあるため注意が必要。

K-NET(恵比寿駅前店他)

  • 事前に電話での買取予約が必要な場合あり。
  • Appleギフトカードのカードタイプのみ買取の情報あり。
  • レシートの提示が必須。

関西(大阪)エリアの実店舗

チケットショップ・アイギフト(大阪・梅田)

  • 大阪駅前第三ビル内の金券ショップ。
  • 価格の保障には予約が必要、郵送での買取の場合は予約必須。
  • レシート必須。購入から1年以内のギフト券のみ買取可能

チケット売り場カプリ 上本町店(大阪)

  • 上本町駅近くの金券ショップ。
  • Appleギフトカードを含め金券買取の実績あり。
  • レシート必須。額面によって買取率に変動あり。

北海道エリア

キンケンセブン(札幌市)

  • 中央区の金券ショップでAppleギフトカードの取扱あり。
  • レシート必須、カードの状態によっては買取不可の場合も。

よくある質問(Q&A)

Q. Appleギフトカードは、どこの金券ショップでも売れますか?

 いいえ、すべての金券ショップで売れるわけではありません
大黒屋やゲオ、ブックオフなどの大手チェーンを含め多くの金券ショップではAppleギフトカードの買取に対応していません。
一方で一部の金券ショップや質屋では条件付きで買取している店舗もあります。事前に公式サイトや電話でAppleギフトカードの買取可否を確認しておくと安心です。

Q. 金券ショップで売るとき、レシートは必要ですか?

 必須とは限りませんがレシートを求められるケースは非常に多いです。特に、

  • 購入からの経過期間(例:半年以内かどうか)
  • 正規の販売店で購入されたかどうか

 を確認するためレシートの提示を条件にしている金券ショップが多いです。レシートがないと買取を断られることもあるため条件を確認したうえで一緒に持参しましょう。

Q. 金券ショップと買取サイト、どちらが換金率が高いですか?

 一般的にはギフト券買取サイト(オンライン)のほうが換金率は高めです

  • 金券ショップ:70〜80%前後
  • 買取サイト:80〜95%前後

 といった相場が目安です。ただし具体的な数字は日々の需要やキャンペーンによって変動するため、利用前に複数の最新情報を比べることをおすすめします。

Q. Appleギフトカードを安全に現金化するコツはありますか?

 安全性を重視するなら、

  • 古物商許可番号や会社情報がはっきりした店舗・サイトを選ぶ
  • あまりに高すぎる換金率をうたう業者は慎重にチェックする
  • 公式サイトに似せた偽サイトに注意する

 といった点が重要です。オンラインの場合は運営会社情報・問い合わせ先・特定商取引法に基づく表記などがきちんと掲載されているかどうかを確認しましょう。
 詐欺サイト被害が注意喚起されている事例もあるため「怪しい」と感じたら一度立ち止まるのが賢明です。

Q. すでにApple Accountに登録したギフトカードは金券ショップで売れますか?

 Apple Accountに登録済みのAppleギフトカードは金券ショップや買取サイトでの買取対象にはなりません
買取の対象になるのは未登録(未使用)であることが前提です。すでに登録してしまった場合は金券ショップでの現金化はできないため、

  • Apple製品の購入
  • サブスク料金の支払い
  • 家族のApple Accountへのギフト(ファミリー共有など)

 といったかたちで、残高をしっかり使い切る方向で考えるとよいでしょう。

まとめ

 最後にこの記事のポイントを簡単に振り返ります。

  • 大手の金券ショップやリユースチェーンは未使用確認や不正防止の観点からAppleギフトカードの買取を行っていないケースがほとんど
  • 一部の金券ショップや質屋では、レシート提示や購入から半年以内などの条件付きで買取に対応している
  • 換金率の目安は、金券ショップで70〜80%前後、オンラインのギフト券買取サイトで80〜95%前後

 総合的に判断するとAppleギフトカードの買取については、金券ショップよりもオンラインの買取サイトのほうが「換金率」「手軽さ」「スピード」などでメリットがある場合が多いです。どんな部分を最優先して現金化するかは慎重に判断するようにしましょう。