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Amazonプライムビデオの洋画ドキュメンタリー映画おすすめ5選
目次
ドキュメンタリー映画は記録映像、記録映画とも言われ、完全ノンフィクションでありのままを伝える事が売りになっているおり、今まで隠されていた真実や、新たな事実が描かれた作品が多くあります。
緊張感溢れる映像の数々に、思わず手に汗握りながら見入ってしまうこともあり、普段の生活では感じることが出来ないドキドキを味わうことが出来る為、好んで観る方も多いと思います。
そこで、この記事ではアマゾンプライムビデオで観る事が出来る、洋画のおすすめドキュメンタリー映画を5つ厳選して紹介していきたいと思います。プライムビデオでは数多くのドキュメンタリー映画が配信されていますが、多すぎてどれを見れば良いのか分からないという方は是非チェックしてみて下さい！
アメリカ国内の様々な問題を、独自の観点から切り込んだ作品を世に多く出しており、華氏911で有名になったマイケルムーア監督が、世界侵略をテーマに作成した映画で2016年5月27日に公開されました。
世界侵略と聞くと決して穏やかではない設定に思えますが、監督が考えた侵略は「外国を侵略して、富や命ではなく別のものを奪う」ということでした。ヨーロッパや北アフリカを訪問し、その国にある良い文化や試みを学び、母国アメリカに持ち帰ってもっと良い国にしようというのがこの映画の内容になります。
これだけ聞くと「なんかほのぼのとした映像ばかりになりそう」と思うかもしれませんが、観ていく内に「あれ？自分の国は一体どうなってるんだろう？」と自分が住んでいる国について深く考えさせられてしまいます。日本に住んでいると、日本は素晴らしい国だと思うことが多いですが、一度外に目を向けると数々の疑問が浮かんできます。
それは、日本だけではなく他の国も同じだと思いますし、もちろんアメリカも含まれています。ただ現実を突きつけるのではなく、自分たちに足りないものを知り、それを前向きに捉えて生きていくことが出来る内容だと思います。人生観がガラッと変わることもあると思うので、ぜひ学生にも観て欲しい作品の一つになっています！
⇒アマゾンプライムビデオで「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」を観る
アメリカとイギリスの2つの国が関わっている合作の作品で、2006年10月6日に公開されました。
コーヒーは日本だけではなく、世界中で愛される飲み物で、1日で20億杯消費されており、石油に次ぐ2位の取引規模となっています。朝起きてからコーヒーを淹れるという人も多いと思いますし、仕事の休憩中でも自動販売機などで購入し飲むという人も少なくないと思います。
しかし、私たちの口にコーヒーが入るまでには多くの人々の働きがあり、中でもコーヒー農家の方々の労働は大変厳しく、簡単なことではありません。また、コーヒー農家には正当な対価が支払われていないという問題もあり、日々の幸せをもたらしてくれるコーヒーの生産者は、全く幸せではないというのが事実なのです。
中には生活ができない為、危険や薬物を生産し収入を得ている人がいたり、貧困が原因で子供を学校に通わせてあげることが出来ない家庭もあります。先進国の人々はそんな苦労を知らずに、普段をコーヒーを飲んでいますが、その裏には想像も出来ないような苦労が隠されていたのです。
コーヒーに限らず、いつも何気なく食べているものや着ているもの有難さを感じることが映画だと思います。ぜひ子供に見せて、感謝の気持ちを持つ大切さを教えてあげてみてはいかがでしょうか？
⇒アマゾンプライムビデオで「おいしいコーヒーの真実」を観る
アメリカのNSAと呼ばれる国家安全保障局が「世界中のプライベート情報をのぞけることが出来る」ということを暴露したスノーデン事件のドキュメンタリー映画で、2016年6月11日に公開されました。
エドワード・スノーデン氏がアメリカ政府のスパイ行為を告発し、世界中に衝撃を与えました。その内容は、世界各国の要人や一般国民の電話やインターネットを傍受しており、プライバシーが完全に汚染されているというもので、アメリカ生まれのスノーデン氏としては国家を裏切る行為でもありました。
しかし、この告発をきっかけに、人々は便利になっていく世の中の恐ろしさを痛感することができ、フィクションではなく実際に現実世界でこのようなことが行われていたという真実を知ることが出来たのです。
この映画では、スノーデン氏が実際に香港のホテルでジャーナリストと密会をして、情報を暴露した瞬間が収められており、緊張感がビンビンに伝わってくる内容となっています。プライベートを覗くことは罪なのか？平和を守るためには必要なことなのか？普段の生活にどれだけの危険が潜んでいるのか、そのことを感じさせてくれるおすすめの作品となっています！
⇒アマゾンプライムビデオで「シチズンフォースノーデンの暴露」を観る
27歳という若さでこの世を去った、世界的歌姫「エイミー・ワインハウス」の波乱の生涯を描いた作品で、2016年7月16日に公開されました。
イギリスで生まれたエイミー・ワインハウスは、2003年にアルバム「フランク」でデビューをすると、イギリス内で67万枚をこえる大ヒットとなり、一躍トップスターとなりました。初期のソウルミュージックを彷彿とさせるハスキーな歌声に、多くの人々が魅了されたのです。
2006年のアルバム「バック・トゥ・ブラック」も高い評価を受け、全英で1位、全米でも7位を記録し、毎年開催されているイギリスの音楽の祭典ブリット・アウォーズでは最優秀女性ソロアーティストに輝きましたが、その裏では薬物やアルコール依存症になるなどスキャンダラスな一面も。
この映画では、そんな天才歌手はどのように感性を磨き、どのような人生を送ってきたのかが描かれており、若いころの写真や映像も多く使われています。昔は笑顔が絶えなかったエイミーが、売れていくにつれてどんどん笑顔が消えていくのですが、果たしてその理由とは…？
世界的な歌姫の大ヒットの裏の真実がリアルに再現されている作品で、エイミーを知っている人でも知らない人でも面白いと感じることが出来ると思います！
⇒アマゾンプライムビデオで「AMY エイミー」を観る
2014年に故郷がISISに奪われた後に結成した、匿名の活動家団体である「ラッカは静かに虐殺されている(Raqqa is Being Slaughtered Silently)」の活動を、ありのままに描いた作品で、2018年4月14日に公開されました。
この作品は、5年間で約43万人の死者を出し、戦後史上最悪の人道危機と言われているシリア内戦に迫ったドキュメンタリー映画で、中でも激しい争いがあったシリア北部の街ラッカは、イスラム国の侵略に遭いISISの首都へとなってしまいます。
そのラッカの市民たちは、イスラム国と戦う為「ラッカは静かに虐殺されている(Raqqa is Being Slaughtered Silently)」という通称RBSSという集団を結成し、虐殺や処刑が行われている現状を命懸けで報道しようとしますが、イスラム国からの追求は激しさを増し、仲間が次々に惨殺されてしまいます。
現実の世界でこんなにも残酷なことが起こっているということは、なかなか日本には届きませんし、ラッカという場所がある事さえ知らない人がほとんどだと思いますが、未だに内戦は続いており、多くの命が奪われています。ショッキングなシーンも多いですが、決して目を逸らさずにその事実を受け止めて欲しいと思います。命がけで作られた本作は、テレビのニュースでは絶対に報道しない「真実」があり、多くの事を考えさせられる内容となっています。
⇒アマゾンプライムビデオで「ラッカは静かに虐殺されている」を観る
アマゾンプライムビデオで観れる洋画のおすすめドキュメンタリー映画
ここから紹介する洋画のドキュメンタリー映画は、全てアマゾンプライム会員に登録すれば、無料で見放題できる作品です。普段はSFやアニメ、アクション映画ばかりでドキュメンタリー映画に興味がないという人でも面白いと感じることが作品ばかりですので、是非観てみて下さいね。 早速ですがアマゾンプライムビデオで観る事ができる洋画おすすめのドキュメンタリー映画を紹介していきます。マイケル・ムーアの世界侵略のススメ
アメリカ国内の様々な問題を、独自の観点から切り込んだ作品を世に多く出しており、華氏911で有名になったマイケルムーア監督が、世界侵略をテーマに作成した映画で2016年5月27日に公開されました。
世界侵略と聞くと決して穏やかではない設定に思えますが、監督が考えた侵略は「外国を侵略して、富や命ではなく別のものを奪う」ということでした。ヨーロッパや北アフリカを訪問し、その国にある良い文化や試みを学び、母国アメリカに持ち帰ってもっと良い国にしようというのがこの映画の内容になります。
これだけ聞くと「なんかほのぼのとした映像ばかりになりそう」と思うかもしれませんが、観ていく内に「あれ？自分の国は一体どうなってるんだろう？」と自分が住んでいる国について深く考えさせられてしまいます。日本に住んでいると、日本は素晴らしい国だと思うことが多いですが、一度外に目を向けると数々の疑問が浮かんできます。
それは、日本だけではなく他の国も同じだと思いますし、もちろんアメリカも含まれています。ただ現実を突きつけるのではなく、自分たちに足りないものを知り、それを前向きに捉えて生きていくことが出来る内容だと思います。人生観がガラッと変わることもあると思うので、ぜひ学生にも観て欲しい作品の一つになっています！
⇒アマゾンプライムビデオで「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」を観る
おいしいコーヒーの真実
アメリカとイギリスの2つの国が関わっている合作の作品で、2006年10月6日に公開されました。
コーヒーは日本だけではなく、世界中で愛される飲み物で、1日で20億杯消費されており、石油に次ぐ2位の取引規模となっています。朝起きてからコーヒーを淹れるという人も多いと思いますし、仕事の休憩中でも自動販売機などで購入し飲むという人も少なくないと思います。
しかし、私たちの口にコーヒーが入るまでには多くの人々の働きがあり、中でもコーヒー農家の方々の労働は大変厳しく、簡単なことではありません。また、コーヒー農家には正当な対価が支払われていないという問題もあり、日々の幸せをもたらしてくれるコーヒーの生産者は、全く幸せではないというのが事実なのです。
中には生活ができない為、危険や薬物を生産し収入を得ている人がいたり、貧困が原因で子供を学校に通わせてあげることが出来ない家庭もあります。先進国の人々はそんな苦労を知らずに、普段をコーヒーを飲んでいますが、その裏には想像も出来ないような苦労が隠されていたのです。
コーヒーに限らず、いつも何気なく食べているものや着ているもの有難さを感じることが映画だと思います。ぜひ子供に見せて、感謝の気持ちを持つ大切さを教えてあげてみてはいかがでしょうか？
⇒アマゾンプライムビデオで「おいしいコーヒーの真実」を観る
シチズンフォー スノーデンの暴露
アメリカのNSAと呼ばれる国家安全保障局が「世界中のプライベート情報をのぞけることが出来る」ということを暴露したスノーデン事件のドキュメンタリー映画で、2016年6月11日に公開されました。
エドワード・スノーデン氏がアメリカ政府のスパイ行為を告発し、世界中に衝撃を与えました。その内容は、世界各国の要人や一般国民の電話やインターネットを傍受しており、プライバシーが完全に汚染されているというもので、アメリカ生まれのスノーデン氏としては国家を裏切る行為でもありました。
しかし、この告発をきっかけに、人々は便利になっていく世の中の恐ろしさを痛感することができ、フィクションではなく実際に現実世界でこのようなことが行われていたという真実を知ることが出来たのです。
この映画では、スノーデン氏が実際に香港のホテルでジャーナリストと密会をして、情報を暴露した瞬間が収められており、緊張感がビンビンに伝わってくる内容となっています。プライベートを覗くことは罪なのか？平和を守るためには必要なことなのか？普段の生活にどれだけの危険が潜んでいるのか、そのことを感じさせてくれるおすすめの作品となっています！
⇒アマゾンプライムビデオで「シチズンフォースノーデンの暴露」を観る
AMY エイミー
27歳という若さでこの世を去った、世界的歌姫「エイミー・ワインハウス」の波乱の生涯を描いた作品で、2016年7月16日に公開されました。
イギリスで生まれたエイミー・ワインハウスは、2003年にアルバム「フランク」でデビューをすると、イギリス内で67万枚をこえる大ヒットとなり、一躍トップスターとなりました。初期のソウルミュージックを彷彿とさせるハスキーな歌声に、多くの人々が魅了されたのです。
2006年のアルバム「バック・トゥ・ブラック」も高い評価を受け、全英で1位、全米でも7位を記録し、毎年開催されているイギリスの音楽の祭典ブリット・アウォーズでは最優秀女性ソロアーティストに輝きましたが、その裏では薬物やアルコール依存症になるなどスキャンダラスな一面も。
この映画では、そんな天才歌手はどのように感性を磨き、どのような人生を送ってきたのかが描かれており、若いころの写真や映像も多く使われています。昔は笑顔が絶えなかったエイミーが、売れていくにつれてどんどん笑顔が消えていくのですが、果たしてその理由とは…？
世界的な歌姫の大ヒットの裏の真実がリアルに再現されている作品で、エイミーを知っている人でも知らない人でも面白いと感じることが出来ると思います！
⇒アマゾンプライムビデオで「AMY エイミー」を観る
ラッカは静かに虐殺されている
2014年に故郷がISISに奪われた後に結成した、匿名の活動家団体である「ラッカは静かに虐殺されている(Raqqa is Being Slaughtered Silently)」の活動を、ありのままに描いた作品で、2018年4月14日に公開されました。
この作品は、5年間で約43万人の死者を出し、戦後史上最悪の人道危機と言われているシリア内戦に迫ったドキュメンタリー映画で、中でも激しい争いがあったシリア北部の街ラッカは、イスラム国の侵略に遭いISISの首都へとなってしまいます。
そのラッカの市民たちは、イスラム国と戦う為「ラッカは静かに虐殺されている(Raqqa is Being Slaughtered Silently)」という通称RBSSという集団を結成し、虐殺や処刑が行われている現状を命懸けで報道しようとしますが、イスラム国からの追求は激しさを増し、仲間が次々に惨殺されてしまいます。
現実の世界でこんなにも残酷なことが起こっているということは、なかなか日本には届きませんし、ラッカという場所がある事さえ知らない人がほとんどだと思いますが、未だに内戦は続いており、多くの命が奪われています。ショッキングなシーンも多いですが、決して目を逸らさずにその事実を受け止めて欲しいと思います。命がけで作られた本作は、テレビのニュースでは絶対に報道しない「真実」があり、多くの事を考えさせられる内容となっています。
⇒アマゾンプライムビデオで「ラッカは静かに虐殺されている」を観る
