ギフト券に買取NGな場合がある?知らないと損をする5つのポイント

ギフト券に買取NGな場合がある?知らないと損をする5つのポイント

目次

有効期限が残りわずかなもの

「使わないまま放置しておいたため、あと数日で有効期限がきてしまう…」この場合は買取を受け付けてもらえない可能性が高くなります。たとえ買取をしてもらえたとしても、その価格ははじめに希望したものより、かなり下がってしまうことがほとんどです。ギフト券によっては、6ヶ月以上の有効期限があるものに限るなど、条件を提示している買取専門業者も存在します。   そのため、ギフト券をもらった場合は、その有効期限をまずチェックしておくことが大切です。つまり有効期限が長いほど、ギフト券の価値は上がってくると言えるでしょう。ギフト券をもらったり、購入したけど使いそうもない場合は、早めに判断をして手元に長く持っておかないことが得策といえるでしょう。  

一部のAmazonギフト券

幅広く利用されているAmazonのギフト券ですが、実は買取が拒否されているケースが増えています。これは店頭で売買している金券ショップだけでなく、オンラインの買取サイトでも共通です。主に、その理由は2つあります。  

詐欺に利用されるケースが後をたたない

Amazonギフト券は、実際のカードを提示しなくても、その番号さえあれば売買が可能です。豊富な商品展開をほこるAmazonですから、利用される頻度も高く、オンラインでの決済ステップが簡単なのですが、その便利な性質が詐欺を誘発させているようです。   かつて「まだ料金が支払われていません」という未納金告知や「あなたが利用したアダルトサイトについて以下の金額を請求させていただきます」などといった、アダルトサイトの架空請求詐欺が一時期流行りました。しかしこれらは今でも形をかえて存在し、その支払いの方法として、Amazonギフトカードを金銭のかわりに購入させるという詐欺が横行しているのです。   そういった詐欺を防止するために、多くの買取店では、このような方法で不正に入手したAmazonギフト券が使用されないように、売買を中止しています。とくにコンビニで購入できるタイプのギフトカードは、その後の足がつきにくいということで、買取を拒否しているところが多くなっています。AQやWAではじまるカードを見たことがありませんか?それがコンビニで販売されているAmazonギフト券です。  

買取提案されたAmazonギフト券が使用可能かどうか不明

Amazonギフト券の使用可能の有無を確かめるには、Amazonアカウントに登録する必要があります。しかし一度登録すると、そのアカウント以外では使用できません。つまりそのアカウントを持たない利用者は使えなくなってしまうということです。   こういったいくつかのケースで、犯罪の温床となるリスクがあるため、AQやWAで始まるものはもちろん、Amazonギフト券自体を扱わないという方針の買取店も少なくありません。   最近ではさらに、このように「買取が難しい」ことを利用した新手のAmazonギフト券に関する買取詐欺も目につくようになりました。サイト上では、かなりの好条件で買取を提示し、カードを買い取ったのち、料金を振り込まないといった詐欺です。気が付いた時にはアカウントは停止していて、回収ができないので、泣き寝入りをするしかありません。   こういった買取詐欺から逃れるためにも、安心して利用できるサイトを利用する必要性が昨今高まってきました。それではどのような買取業者を選べばいいのでしょうか。   一番に考えるべきは、実績があるかどうかです。またできる限り、その業界で大手かつ知名度のある会社を選んだ方が安心できます。信頼できる会社かどうかよく調べてから買取依頼をした方がいいでしょう。   またオンラインの特性上、そのやりとりもシンプルでわかりやすいということも選ぶポイントに入れておくとベストです。  

Amazonのアカウントを停止される危険性

多くの人がAmazonギフト券について売買できないのではと心配していますが、売買できないわけではありません。なぜなら、Amazonギフト券そのものを売買することについて法律的に禁止されているわけではないので、違法行為ではないからです。   ただAmazonの規約には「Amazonギフト券を換金してはいけない」と明記されています。そのため換金目的のために購入したことが発覚した場合にはAmazonアカウントの削除、Amazonアカウントの利用停止といった処置が行われます。   日常的にAmazonをよく利用している人にとっては、かなり使えないというのは不便な状況です。あくまでAmazonギフト券は、ギフト券として使用することをAmazon側も主張していますので、よく理解した上でその扱いに気をつけましょう。  

専門買取業者などで販売することも

販売が難しいAmazonギフト券ですが、まったくゼロというわけではありません。いくつかの専門買取業者や一部取り扱っている場合もあります。ただオンラインでの販売ですから、安心できる業者を慎重に選ぶ必要があります。   たとえば古物営業許可の免許を持っていることなども選ぶ上での大きなポイントです。古物営業許可の免許は、古物営業法に規定される古物をなりわいとして売買または交換する業者・個人のことです。   この免許は、ショップがある都道府県公安委員会の管轄下におかれて、正式に許可を得たものが与えられているので、より安心して大切なカードを任せられるでしょう。   私たち買取ボブは古物営業許可の免許を保持しているため、この点に関しては問題なくクリアしております。また買取実績も豊富ですので、ぜひご検討ください。  

18歳未満の買取は禁止されている

古物営業法によって、1万円以上の売買を行う場合は、運転免許証や保険証など身分を証明するものを提示する必要があります。その際にその人の氏名、住所、年齢、職業などが明らかになってしまうため、商品とは関係なくNGになることもあるのです。   入学祝いなどで最近ではギフト券の利用がふえています。ただそのギフト券を売買したいというニーズもあわせて高まっています。その場合ですが、18歳未満でも保護者の同意書があれば買取をしてくれるところもあるので、一度、相談してみるのもひとつです。  

まとめ

一見複雑に感じられるギフト券の買取ですが、ポイントを押さえてしまえば、それほど難しいことではありません。気をつけることは、有効期限のチェックと、手元にあるAmazonギフト券がAQもしくはWAではじまっていないかを確認するだけです。   そして次に大切なことがネットでの売買の場合、安心できる業者かどうかということです。   その場合は詐欺業者をさけるためにも、古物商免許を持っているかどうかをよく確認してください。買取ボブは、老舗の古物営業許可店です。iTunesやAmazonギフト券などの、他社では取り扱いが少ないギフト券の買取も積極的に受け付けております。実績もあり、安心して買取を依頼していただける体制を整えております。   買取ボブでは、初めての方でもわかりやすいように買取ステップにて説明していますが、手持ちのギフト券が買取できるかどうかなど、気になる方はどうぞお気軽にお問い合わせください。