便利すぎ!alexa(amazon echo)のオススメな使い方5選

便利すぎ!alexa(amazon echo)のオススメな使い方5選

目次
誰もが知っている国民的アニメ・漫画である「ドラえもん」に登場する猫型ロボットのドラえもんはのび太くんが「ドラえもーん!」と叫べば四次元ポケットから便利な道具を出してくれますよね。 ドラえもんにはまだまだまだまだ追いつかないものの、話しかけることで色々なお願いを叶えてくれるのがAlexa(アレクサ)です。 Alexaは製品名ではなく、Amazon Echo(アマゾンエコー)というスピーカーに搭載された人工知能の名前ですが、Amazonのコマーシャルを見た人からすると「Alexa」という名前の方が印象に残っているようです。 この記事ではそんなAlexa(Amazon Echo)の数ある使い方の中でも、特にオススメしたい使い方をご紹介させていただきたいと思います! これからAmazon Echoを買おうかと考えている方はもちろん、既に持っているという人もこの記事を参考にしてもっともっと楽しく便利にAmazon Echoを利用してみてくださいね。

Alexa(Amazon Echo)とは?

冒頭でもご紹介の通り、AlexaはAmazon Echoに搭載されている人工知能(AI)のことです。私たちにとって身近なAIとしてはiPhoneの「Siri(シリ)」が有名ですが、Alexaもシリと同じようにこちらから話しかけると色々なことをしてくれたり、まるで会話をしているかのように返答してくれます。 人間と全く同じように高度な会話が出来るという訳ではありませんが、それでも様々なことに応えてくれるためとても近未来感があるデバイスです。 2014年に発表され、2017年には爆発的なヒットを記録したAlexa。一体なぜそんなにも人気になったのかというと、主に以下のような理由が考えられます。  
  • 「スキル」と呼ばれるアプリで機能を拡張出来る
  • 優秀な音楽再生デバイスとなる
  • 音声聞き取り精度が高い
  また、Twitterではこんな投稿もされており、ただ便利なだけでなく大きく社会に貢献する可能性を秘めたデバイスとして期待が集まっているようです。 認知症の祖母に新しい家族をプレゼントしました。 祖母は「アレクサ、今日何曜日?」と何度きいても、アレクサはちゃんと答えてくれる。 スマートスピーカーって実用性あるのか疑っていたけど、間違いなく介護業界には役立つと確信した。 pic.twitter.com/0jrQrMJADz — 中野湧仁🌟iOS (@yuto_nakano44) February 6, 2019

Alexa(Amazon Echo)のオススメの使い方5選

 

それでは、ここからはAlexa(Amazon Echo)のオススメの使い方について詳しくご紹介していきたいと思います。 様々な使い方が出来るAmazon Echoですが、中でも特にオススメの使い方したい使い方があります。まだAmazon Echoを使ったことがない人も、これから購入を考えている人も是非参考にしてみてくださいね。

1:曲の好みを覚えてもらう

Amazon Echoのメインの使われ方の一つが、優秀な音楽再生デバイスとしての使われ方です。 Alexaに頼めば音楽の再生や停止はもちろん、ジャンルを指定して再生することも可能ですが更にAlexaに自分の曲の好みを覚えてもらうことも出来てしまうのです。 このような機能が可能となるのはジャンルを指定して再生した時であるラジオステーション再生時で、その際にかかっている曲に対し「この曲いいね」「この曲は嫌い」とAlexaに対して評価を伝えると「嫌い」と評価した曲は再生されにくくなり、「いいね」と評価した曲は再生されやすくなるのです。 曲の評価が可能なのはラジオステーション再生の時に限られるものの、自分の曲の好みを覚えてくれるなんてまるで自分専用のDJのようで面白いですよね。

2:高音質スピーカーへ出力可能

Amazon Echoの優れている点が「Bluetoothでの音声出力が可能なこと」「音声出力端子があること」です。 手元にスピーカーがあるという人は好きなスピーカーで高音質で音楽を楽しむことも出来てしまうんです! 有線ならばオーティオケーブルがあれば接続出来ますし、Bluetooth対応のスピーカーの場合「Alexa、Bluetoothデバイスに接続して」と話しかけるだけで接続することが出来てしまいます。 接続や設定が苦手な人からすると「接続して」とAlexaにお願いするだけで済んでしまうのは感動的ですよね。

3:Amazonでお買い物をする

Alexaには音声ショッピング機能もあります。「あれ買わなきゃ」と思っても、うっかり忘れてしまうことがありますよね。しかし、そんな時でもAlexaに話しかければほんの一瞬で注文が完了してしまいます。 Alexaでお買い物をする流れを例でご紹介してみます。   【ミネラルウォーターが欲しい場合】 「Alexa、ミネラルウォーターが欲しい」 Alexa『ミネラルウォーターを検索しますか?』 「お願い」 Alexa『ミネラルウォーターを検索したところ「○○○(商品名)」が一番最初に見つかりました。税込み合計は○○円(商品の価格)です。購入しますか?』 「はい」 Alexa『注文するには買い物コード(音声ショッピング用の4桁の数字)を言ってください』 「○○○○(買い物コード)」 Alexa『ありがとうございます。お届け予定は〇〇(お届け予定日)です。』   あれこれ探すとなると時間がかかってしまうため自分で探す方が早いと思いますが、パッと注文するだけならAlexaにお願いすれば一瞬で済んでしまうのです。

4:Amazonで注文した商品の配送状況を聞く

Amazonで商品を注文するだけでなく、なんと注文した商品の配送状況も、Alexaに教えてもらうことが出来ます。 「Alexa、注文した商品はいつ届くの?」と尋ねればAlexaが注文した商品の配送状況を教えてくれます。

5:上映中の映画リストを聞く

天気や曜日を聞くと答えてくれるAlexaですが「Alexa、上映中の映画を教えて」と聞けば上映中の映画を教えてくれます。 予め設定した住所の近くの映画館で上映中の映画リストを読み上げてくれるので、「ちょっと映画でも観に行こうかな」という時や「気になってたあの映画ってもう上映されているのかな?」という時にもとっても便利です。

Alexa(Amazon Echo)のウェイクワードを変更する方法

Amazon Echoのコマーシャルを見たことがある人ならAlexaを起動するための言葉(ウェイクワード)をご存知なのではないでしょうか。 iOSのSiriなら「ヘイ!シリ!」、Google Homeなら「オッケー、グーグル」ですが、Alexaの場合は「アレクサ!」と名前を呼びかけるだけで起動することが出来ます。 実は、このウェイクワードは変更することが可能です。とはいえ、好きな言葉に変更出来るという訳ではなく、現時点ではAlexaを含む4種類の言葉に変更可能となっています。  
  • Alexa(アレクサ)
  • Amazon(アマゾン)
  • Echo(エコー)
  • Computer(コンピューター)
  「アレクサ!」と呼びかけるのが恥ずかしいという人は上記の4種類のうち、一番恥ずかしくないと思うウェイクワードに変更してみるのもいいかもしれません。 Amazon Echoを複数持っている人の場合、ウェイクワードを同じままにしておくと「アレクサ!」の一声で全てのAlexaを一斉に叩き起こすことになってしまい、パニックになりかねないので変更しておくのがオススメです。 ウェイクワードの変更手順は以下のようになっています。  
  1. Alexaアプリを起動する
  2. 左上の三本線のメニューを開き「設定」を選択する
  3. 「デバイスの設定」を選択する
  4. 登録デバイス一覧から、設定変更を行いたいデバイスを選択する
  5. 「ウェイクワード」を選択する
  6. 4種類のうち設定したウェイクワードを選択する
  以上がウェイクワード変更の手順となっています。ウェイクワード変更が完了するとAmazon Echoがオレンジ色に光るので、早速変更した新しいウェイクワードでAlexaに呼びかけてみましょう。

まとめ

Alexa(Amazon Echo)についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?優秀な音楽再生デバイスとしてはもちろん、Amazonでのお買い物や、更にAmazonで注文した商品の配送状況まで教えてくれるというAlexa。 人工知能であり実態のないAlexaですが、毎日あれこれ話しかけていると愛着すら湧いてきてしまいそうですよね。Amazon Echoにも様々な種類があり、種類によっても出来ることは異なっていますので、自分に最も適したデバイスを選んでみてはいかがでしょうか。