Amazonのほしい物リストは便利!使い方やランキング化など

Amazonのほしい物リストは便利!使い方やランキング化など

目次

Amazonのほしい物リストとは

ほしい物リストとは、Amazonで見つけた目当ての商品情報を保存し、リストに入れられるサービスです。購入を迷っている商品のキープなどに役立つでしょう。   商品の価格が変わったこともリストから見られるので、値下げが分かればすぐに購入などの対応を行えます。ほしい物リストを相手に見せたり、非公開として私的に使ったりなど用途が幅広く、よくネットショッピングを使う人にとっては便利です。   画像のようにホーム画面のアカウントメニューからアクセス可能です。  

ほしい物リストの作り方

  ほしい物リストページへアクセスすれば「リストを作成する」ボタンより、自分で名前を決めて作れます。     Amazonでは、ほしい物リストについて細かい設定が可能です。ユーザーが決められる項目は以下の12種類です。  
項目 備考
リスト名  
公開/非公開  
リストの用途 「自分」に決めておこう
受取人 ニックネームでも可能
Eメールアドレス 必須ではない
誕生日 必須ではない
内容 リストのかんたんな説明
お届け先住所  
第三者出品商品の発送同意書 チェック外し推奨
購入済みの商品をリストに保持します チェック外し推奨
サプライズにする チェック外し推奨
デフォルトのリスト チェック
 

公開/非公開の設定

公開設定は3つに分かれます。公開したままなら、Amazonにアクセス中の全ユーザーが検索などであなたのリストをいつでも見られます。見られたくないなら「リンクをシェアする」か「非公開」に変えましょう。   「非公開」なら自身以外には分からず、私的に使えます。リンクのシェアなら、ほしい物リストのURLを知っている特定のユーザーにしか目に入りません。  

第三者出品商品の発送同意書とは?

マーケットプレイスの商品を購入するときは、第三者が出した商品における発送同意書に関する設定が大切です。ここでのマーケットプレイスとは、Amazon以外の業者や個人を意味します。   チェックが入っていると出品者に発送先が伝わるので注意です。プライバシーを守りながら商品を送ってもらいたい人にとっては気が引けるでしょう。   個人情報を隠したまま商品を送ってもらうなら、チェック外しを忘れないでください。  

サプライズ設定について

大切な人へのプレゼントを考えているなら、サプライズ設定にも注目しましょう。通常ほしい物リストの商品が購入を受けると、リストから消えます。しかしリスト主などが、商品が消えていることに気づくこともあるでしょう。   サプライズ設定がオンなら、購入が決まっても、数週間未購入としてリストに残ります。特定の誰かにプレゼントしたいときに使えるでしょう。  

お届け先設定

お届け先設定では、以下の5つを決められます。   ・氏名 ・郵便番号 ・都道府県 ・住所 ・電話番号   以上のうち氏名はニックネームでも大丈夫です。住所は最後に商品がほしい人の名前を示す形で「○○様方」と入れると配送者が困らずに済みます。  

ほしい物の扱い方

Amazonでほしい物はリストに入れるだけでなく、特定のユーザーとの情報シェアにも役立ちます。この章を参考にしながら、ほしい物リストの有効活用を目指しましょう。  

商品をほしい物リストに入れる

  Amazonでは、目当ての商品をほしい物リストに追加できます。購入ボタンの下にある「ほしい物リストに追加する」でリストに入れられるので注目です。リストへの追加後も、ほしい物には優先度をつけられるなど、柔軟に使えます。   リスト公開したうえで、匿名で商品を送ってもらうときは、マーケットプレイスの商品は入れないように注意しましょう。発送同意書へのチェックが必要になり、商品を扱っている人に個人情報が伝わるからです。   Amazon.co.jpが販売しているものだけをリストに入れれば、マーケットプレイスの発送同意書チェックをオフにしたまま利用できます。  

ほしい物リストはシェアも可能

リンクシェア設定していれば、特定のユーザーだけとシェアできます。リストの情報を誰にも知られたくないときは非公開でもよいですが、特定人物とシェアできるように設定していれば、リストのリンク先を教えてアクセスを促せます。   Twitterのダイレクトメッセージなどで、URLを知らせてもよいでしょう。スマートフォンのEメールなどなら、URLが公にならないので便利です。  

ベビーレジストリで割引適用も

ベビーレジストリとは、赤ちゃん向けやマタニティ用品に特化したほしい物リストです。ベビーレジストリから購入した商品は割引対象になることもあります。   あくまでも専用のレジストリに入っていることが大切で、普通に検索して買った場合はベビー用品でも割引にならないので注意しましょう。子育て世代の主婦にとっては、必見の機能と考えられます。  

ほしい物リストの注意点

Amazonのほしい物リストを使うときは、プライバシーへの配慮に注意が必要です。商品を送る側と送ってもらう側、それぞれの注意点をまとめました。  

送る側はギフト設定にチェックするとバレる可能性がある

  ギフト設定が有効だと、送り主の氏名や住所が明らかになります。相手に住所を知られたくない人にとっては要注意です。   ギフト設定はラッピングやメッセージをつけられる特典もあります。しかしプライバシーを尊重するなら、ラッピング目的でもギフト設定は避けるのがおすすめです。メールやSNSで感謝のメッセージを送れるなら、そちらを優先しましょう。   以上から匿名で誰かに商品を送りたい場合、ギフト設定を無効にすることが重要です。  

もらう側は本名でアカウントを登録しないように

ほしい物リストにあるプレゼントをもらう人にとっても、本名が送る側に伝わるリスクに注意しましょう。アカウントを本名で登録しなければ、送り主にバレずに済みます。   リストに登録できる名前はニックネームでも問題ないので、本名を知らせたくないなら別の名前を設定しましょう。ほしい物リストをSNSに公開するときは、Amazonのアカウントを公開先のユーザー名と統一すると効率的ではないでしょうか。  

最寄りの配送センターは明らかになる

住所から最寄りの配送センターは明らかになるので注意しましょう。配送者がスムーズに商品を送るための配慮なので、ユーザーから防ぐ方法はありません。   しかし配送センターがわかるからといって、商品を送る人や送ってもらう人の名前や住所が明らかになるわけでもないので、神経質にならなくても大丈夫です。   配送状況の情報開示により、都道府県や市区町村までは配送業者のデリバリープロバイダで明らかになります。しかし番地やマンション名などの正確な場所は、配送状況で伝わらないのでご安心ください。  

まとめ

Amazonのほしい物リストは、目当ての商品をひとまとめにでき、相手へのプレゼントもシンプルな手順にできることから好評です。しかし、プライバシーに配慮した設定をしないと、送る側も送ってもらう側も本名や住所がバレるリスクがあります。   悪用の可能性を作らないためには、匿名で商品を配送させられるように、ギフト設定やニックネームの使用を忘れないことが大切です。   買取ボブでは、Amazonなどのネットショップで手に入れられるギフト券などの買取を行っています。こちらはプライバシーポリシーに則り、特段の理由なく第三者に個人情報などがバレないように配慮しております。売りたいギフト券があれば、買取ボブまでお気軽にご相談ください。