Amazonコンビニ受け取りの注意点とは?便利なコンビニ受け取りについて、利用方法も含めて解説!

Amazonコンビニ受け取りの注意点とは?便利なコンビニ受け取りについて、利用方法も含めて解説!

目次

コンビニ受け取りとは?

Amazonのコンビニ受け取りを使ったことがない方へ、まずはAmazonのコンビニ受け取りとはどういうものかを簡単に説明しましょう。Amazonコンビニ受け取りとは、配達物を受け取る際に自宅で受け取るのではありません。最寄りのコンビニや職場近くのコンビニなどに商品を配達させてから、後で受け取りに行くという方法です。   自宅に配達してもらう際、不在票を入れられてそれをもとに再配達を申し込んで待機して、というのは思いのほか面倒なものです。配送業者との駆け引きが面倒で、何日も受け取りにすれ違いが発生してしまうと困ってしまうことでしょう。しかしAmazonでは本来配達先を自宅の住所に指定するところを、自宅の最寄りのコンビニや、職場の最寄りのコンビニの住所に指定できるのです。   受け取り場所をコンビニに指定することによって生まれるメリットはまた後述しますが、さまざまな都合によって自宅で受け取れない、あるいは受け取る時間が取れない場合もあるでしょう。そういったときには職場の近くのコンビニに商品を配達させておいて、仕事帰りに受け取ることもできます。自宅まで持ち運ぶ手間こそかかりますが、小さな荷物であればあまり不都合はないことでしょう。  

コンビニ受け取りはメリットいっぱい!

コンビニ受け取りにはさまざまなメリットがあります。まず代表的なメリットとしては、「自分で受け取るタイミングを決められる」ことです。   配送業者の場合では再配達を依頼して受け取るまで、商品は配送業者のトラックや営業所をうろうろとしてしまいます。しかしコンビニ受け取りの場合、コンビニが期限までは保管しておいてくれるので、商品は近くのコンビニに「すでに届いている」わけです。届いていない荷物が移動しているのではなく、すでにコンビニに届いているという安心感は大きいものでしょう。   保管期間の制限はありますが、保管期限までであれば24時間いつでも取りに行けます。深夜の人がいない時間にも荷物を受け取れるというのは、24時間営業のコンビニだからこそのメリットです。コンビニや商品によって期限はまちまちですが、基本的には1週間~10日間ほど保管してくれる場合が多いといいます。   そして「家族などの身内や、コンビニ店員に中身を知られることがない」ことです。届いた荷物を勝手に開けられると困る場合というのは、意外に多くあるものです。やましい商品だけではなくサプライズプレゼントだったり、専門家にとってはやましいことがなくても世間には誤解されやすいものだったりと、多くのものが考えられるでしょう。   そうした別の身内が受け取ってしまうと不都合が生まれる荷物をコンビニ指定にしてしまえば、その商品を知っているのは自分だけになります。これは普段の生活ではあまりメリットを感じない人もいるかもしれません。しかし特別な機会が訪れたときや、自身にこだわりの趣味ができたとき、非常に助かることでしょう。   そのほか旅先や職場の近く・出張先など、商品にとって最も都合のいい場所で受け取れることも、大きなメリットです。これもコンビニが発達し、全国どこにでもあることが活かされています。  

コンビニ受け取りの方法、受け取りに必要なものは?

こうしたメリットはほんの少しのことに思えるかもしれませんが、非常に大きなものです。この便利さは体験しておいて損はないことでしょう。申し込み方法は簡単です。Amazonで買いものをするときに、住所を自宅に指定せず、所定のコンビニの住所に指定するだけです。   受け取りの方法は、コンビニによって異なります。Amazonのコンビニ受け取りに対応しているコンビニは、「ローソン」「ファミリーマート」「ミニストップ」です。たとえばファミリーマートの場合では、Famiポートの「店頭受け取りサービス」を使います。   事前にAmazonからメールで「問い合わせ番号」と「確認番号」が来るので、それをそれぞれ打ち込んで認証を通します。するとFamiポートからバーコードの入った紙が出てくるので、レジで読み取ってもらいましょう。   受け取りの際には通常の配送業者と同じく、手書きのサインか印鑑が求められます。ミニストップでも似たような方法で受け取りができます。メールで送られてくる個別の番号を認証に使うので、身分証等は必要ありません。   ローソンの場合では、バーコードを使う方法と、Loppiを使う方法があります。バーコードを使う方法の場合、Amazonからメールでバーコードが取得できるURLが送られてきます。それをダウンロードまたはスクリーンショットを取っておいて、レジで読み取ってもらうのです。Loppiの場合は、ファミリーマートやミニストップと同じ手順です。  

コンビニ受け取りの注意点

便利なコンビニ受け取りですが、注意点もいくつかあります。   まずは「利用できるコンビニが限られていること」でしょう。これは先ほどの説明で察した方もいるかもしれませんが、このコンビニ受け取りは「ローソン」「ファミリーマート」「ミニストップ」でしか受けつけていません。コンビニ最大手「セブン-イレブン」などのほかのコンビニでは使えない点に、注意しましょう。   またこの便利なコンビニ受け取りが、受けつけてもらえない場合もあります。これはAmazonの注文時に明確なエラーがでるので、コンビニ受け取り指定ができないようにシステムが組まれているのです。たとえば以下のような場合、コンビニ受け取りができないようになっています。   ・マーケットプレイスの商品(Amazonで注文するがAmazonが発送しない荷物)である ・一定以上の大きさ(3辺の長さの合計が80センチメートル以上、重量が1キログラム以上)がある ・お届け日時指定便を選んでいる   こうした場合はAmazon側に明確なルールがある以上、潔く諦めるしかありません。  

まとめ

今回はAmazonのコンビニ受け取りについて、具体的な定義や受け取り方法、注意点などを解説しました。Amazonのコンビニ受け取りは非常に便利ですが、荷物の都合で受けつけてもらえない、対応しているコンビニに制限があるなどの不都合もあります。しかしそうした不都合がない場合には、大変便利に利用できるサービスです。Amazonでのお買い物の際は、ぜひともコンビニ受け取りを利用してみてください。   「買取ボブ」では、Amazonギフト券などのギフトカードを専門に買い取っております。業界最高水準の買取率でさまざまなサイトのギフトカードの買取を行っています。もし手元に未登録のAmazonギフト券などがあれば、ぜひ一度買取ボブにご相談ください。