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Amazonプライムビデオの泣ける邦画おすすめ5選

カテゴリ:アマゾンプライムビデオ, コラム  投稿日:2020年4月27日

皆さんは涙活という言葉をご存知ですか?

涙を意識的に流す事はストレス発散効果があり、思いっきり泣くと人の気持ちはスッキリした気持ちになります。という事はつまり、定期的に涙を流す事はとても重要だという事です。

この記事では、Amazonプライムビデオで見る事が出来る泣ける邦画を厳選して5作品紹介していきます。

全てプライムで無料で見る事ができる名作ばかりなので、興味がある方は是非チェックしてみて下さいね。

Amazonプライムビデオで見る事が出来る泣ける日本ドラマを紹介

それでは早速以下の項目でAmazonプライムビデオで視聴可能な泣ける邦画を厳選して紹介していきたいと思います。

Amazonプライムビデオには膨大な数の邦画が配信されていますが、その中でも思いっきり泣けて感動する映画のみを厳選して紹介していきます。

きみはいい子

中脇初枝による日本の連作短編集を映画化した『きみはいい子』は、児童虐待というシビアなテーマを題材にした泣ける邦画です。育児虐待や児童虐待に対して“される側”と“する側”の問題に焦点を当てて描く作品で、第28回(2012年度)坪田譲治文学賞受賞作であり、呉美保監督により2015年に映画が公開されました。

2010年の大阪2児幼児置き去り死事件をきっかけに執筆された児童虐待をテーマとした作品ですが、非常に重たいテーマを扱いながらも、全ての作品が誰かの思いやりや言葉によって光がもたらされるという優しい結末になっています

1本の映画の中に収録されている作品は全部で3作品の連作短編集で、小説は5作品のストーリーが掲載されています。虐待、ネグレクト、いじめ、学級崩壊などの現代社会が抱える問題を抱えた大人と子供の群像激を描いています。

第7回TAMA映画賞でも最優秀作品賞を受賞。第25回日本映画プロフェッショナル大賞のベストテンでは第9位、高良健吾が第28回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で主演男優賞を受賞するなど、映画や個人でも多くの賞を獲得している名作です。

Amazonプライムビデオで『きみはいい子』を見る

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

リリーフフランキー原作の自伝的長編小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は、著者の少年時代から青春を経て、最後のオカンと過ごした日々を描く感動作で、小説は2006年の本屋大賞を受賞し、2006年と2007年にドラマ化、2007年に映画化と舞台化された傑作感動作です。

松竹配給で2007年4月14日に公開された映画は松岡錠司監督、松尾スズキ脚本、オダギリジョー主演で公開され、第31回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞しました。

九州の小倉で変わり者のオトンはボクが小さい頃から別居中。15歳で家を出るまでボクはオカンと共に生活を続けていました。やがて故郷を離れてボクは東京に状況、オカンに迷惑をかけながらぐうたら生活を送ります。底辺だったボクはやがて仕事を見つけ、オカンを東京に呼び寄せてオカンと共に生活を始めます。東京で楽しい生活が始まるものの、オカンの身体はガンに冒されていて…

リリーフランキーの自伝小説を描いたこの作品は、小説も映画も社会現象を起こした日本でも屈指の泣ける映画です。まだ見ていない方は是非チェックしてみましょう。オカンを大切にしよう…誰もがそう思うはずです。

Amazonプライムビデオで『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を見る

永遠の0

永遠の0は2006年8月23日に刊行された百田尚樹による日本の小説を原作とした映画です。講談社文庫から文庫化されてから少しずつ話題を呼び、文庫版の販売部数300万部を突破する大ヒットとなります。

映画は主演はV6の岡田准一で第38回日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作品です。興行収入も86億円を突破し、歴代の邦画実写映画ランキングで6位にランクインするなど大ヒットを記録しました。

大学生の佐伯健太郎と、出版社に勤める姉の慶子は、亡くなった祖母・松乃の四十九日から暫くした頃、祖父・賢一郎から彼が自分達の実の祖父ではないことを知らされます。実は、実の祖父は終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵だと判明。人生の目標を見失っていた佐伯健太郎は自分の本当の祖父の事を調べ始めます。

元戦友から聞いた話は「海軍航空隊一の臆病者」「何よりも命を惜しむ男だった」との言葉。凄腕の零戦乗りで娘に会うまでは死ねないと話していたという祖父。終戦から60年を経て、各々の壮絶な生き方と封じられていた事実が明らかになっていきます…

祖父の生きた道、人生、覚悟、決意は涙を流す事必須。高い演技力も注目された作品なので、名俳優の演技にも是非注目してみて下さい。きっと最後の結末に涙を流すはずです。

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余命1ヶ月の花嫁

ひとりの女性が送った闘病生活を題材に日本のノンフィクション物語を原作にした映画が余命1ヶ月の花嫁です。TBS系列のイブニングファイブにて24歳の末期がんドキュメンタリー特集として放送され、放送終了後も大反響を呼んだもので、特番も高視聴率を記録。これをキッカケにして映画化となります。

主人公である長島千恵は24歳ながら2007年(平成19年)4月にすでに末期の乳がんに冒されていました。ウェディンスドレスを着る事が夢だった千恵。千恵の夢を叶える為の彼女の恋人である赤須太郎との模擬結婚式を友人たちが計画し、2007年4月5日に婚姻届は出さずに結婚式を挙げます。しかし余命はあとわずか…

主演は榮倉奈々さんと瑛太さん。大切な人との大切な時間はいつかは必ず死という別れが訪れるもの。必ず尽きる命…大切な人との時間を大切にしたいと素直に思える作品です。温かい涙を流したいという方は必見の映画となっています。2人の素敵な演技にも注目ですよ。

Amazonプライムビデオで『余命1ヶ月の花嫁』を見る

そして父になる

そして父になるは2013年制作の日本映画で是枝裕和監督作品。主演の福山雅治が初の父親役を演じたことでも話題になりました。第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、2013年5月18日夜(日本時間5月19日未明)に公式上映、第66回カンヌ国際映画祭 審査員賞を受賞した事で日本国内でも公開前から大きな話題になりました。

丸の内ピカデリー1、新宿ピカデリー他全国309スクリーンで公開され、2013年9月28日、29日の初日2日間で興収3億1,318万6,500円 動員25万3,370人になり映画観客動員ランキングで初登場1位を獲得。アート系映画としては異例となる累計興収30億円を突破し、最終的には興行収入32億円を突破しています。

再開発プロジェクトを進めるエリート建築家の野々宮良多と妻のみどり。ある日、良多とみどりは病院から出生時に看護師によって子どもの取り違えが起きていたことがわかり、良多たちの実の息子は慶多ではなく、斎木家の琉晴だという話だと聞かされます。そう、今まで自分の子供だと思って育てていた我が子は、実は全く血の繋がりがない赤の他人だったのです。

6年間愛してきた他人の子どもと血の繋がった実の息子を前に、子どもを交換するべきか、このまま育てていくべきかという葛藤の中で、良多はそれまで知らなかった慶多の思いに気づきます。

物語の結末は一体?我が子はどうするのか?家族について考えさせられる名作映画です。ラストシーンは涙が止まりません。

Amazonプライムビデオで『そして父になる』を見る

まとめ

涙が止まらない泣ける邦画を厳選して5作品紹介してきましたが参考になりましたか?

Amazonプライムビデオには毎日多くの作品が公開されており、次々に新しい作品が無料で見られるようになっています。その中でも上記作品はいつでもプライムであれば無料で見られる作品であり、数多くの賞を獲得している名作中の名作です。

忙しい毎日を送っている方、ストレスが貯まっている方は是非泣ける映画を見て、涙活をしてストレスを発散してみて下さいね!