Amazon商品をプレゼントとして送りたいときに便利なギフト注文の方法

Amazon商品をプレゼントとして送りたいときに便利なギフト注文の方法

目次

Amazon商品をプレゼントする基本的な方法

Amazon商品は、受け取る人の名前と住所を指定することによって、希望する相手に商品を届けられます。ギフトメッセージを添えたりギフトラッピングを指定したりすることで、送り主の心が込められたプレゼントとして相手に届くように注文することができます。   Amazon商品のギフト注文の方法について、具体的にご紹介しましょう。  

送り主が自分だと伝わるように送る

Amazon商品は、受け取る人の名前と住所を指定すれば自分以外の人に送ることはできますが、通常の設定で注文すると、送り状には送り主がAmazonと記載されたものが届きます。それでは注文者が誰だか分からない荷物が相手に届くことになり、不審に思われて受け取りを拒否されるといったことも起こりえます。   そこで、Amazon商品をプレゼントとして送る際には、必ずギフト注文という設定で送りましょう。   ギフトの注文方法は、次の通りです。   まず、購入する商品が決まったらショッピングカートに入れて「ギフトの設定」にチェックを入れます。そして「レジに進む」をクリックします。   次に「お届け先住所」を選択します。送り先の住所や氏名が登録済みであればその中から選びます。初めて送る相手であれば「新しいお届け先」として追加してから「この住所を使う」のボタンをクリックします。   それから「ギフトラッピング」と「ギフトメッセージを入れる」の希望する方のどちらか、または両方をクリックします。商品によっては、設定できない場合もありますが、その場合は「この商品はギフト包装およびギフトメッセージを設定することはできません」と表示されます。   さらに「次に進む」をクリックした後、入力内容を確認し、間違いや変更がなければ「注文を確定」して、完了となります。  

ギフト注文時の注意事項

ギフト注文をする際には、いくつかの注意点があるので、それをお伝えします。   まず、送り先住所やギフトメッセージを入力する際の文字の選び方についてです。特殊文字を使用すると文字化けしてしまい、住所が読み取れなくて商品が送られなかったり、ギフトメッセージが読み取れなくて白紙のギフトカードが同梱されたりします。情報を入力する際には特殊文字の使用は避けるようにしましょう。   読み取れない特殊文字についての具体的な例は、Amazonサイトのギフト注文のページに説明があるので、そちらを参照してください。   次に、支払い方法についてです。相手に自分が送ったことが確実に伝わるためには、クレジットカード決済がおすすめです。コンビニ払いやATM,ネットバンキング、電子マネー、Amazon ギフト券で支払うと、配送ラベルや納品署には、送り主であるご自身の名前は表示されないというのがその理由です。   どうしてもクレジットカード払いができなくて他の方法を使う時には、前もって送ったことを相手に伝えておく必要があります。   また、支払い方法で代金引換を選択すると、受け取る人が代金を支払うことになってしまいます。プレゼントとしては不適切なものになってしまうので、注意しましょう。   刑務所に収容されている人に送る場合は、ギフトメッセージに必ず送り主である注文者の氏名と住所を入力します。送り主の氏名と住所が不明の場合は相手に届けられない場合もあるので、必ず入力しましょう。   その他、ギフト注文では、注文が確定した後でも出荷準備が開始される前なら、ギフトラッピングやギフトメッセージなどの設定を追加したり変更したりできます。変更は、PCサイトのアカウントサービスから行うことができます。メッセージ内容を変更したくなったときや、ラッピングの色を変えたいときにも安心ですね。  

ギフトメッセージとギフトラッピング

誰かにプレゼントを贈る際に、メッセージを添えたり、きれいにラッピングしたりすることで、品物と一緒に思いを伝えようとする方も多いのではないでしょうか。   Amazonのギフト注文では、メッセージを添えたりプレゼントの品物にラッピングしたりすることで、プレゼントするご自身の思いを一緒に届けることができます。   ギフトメッセージは、無料で利用できますので、ぜひ活用しましょう。   ギフトラッピングは、有料になります。赤、ピンク、青、緑の中から好きな色のものを選択できます。1度に複数の商品を送る際にも、1つの商品に1梱包となり、その個数分のラッピング代が請求されます。   また、季節の贈り物やお祝いの贈り物に利用できる「のしシール」もあります。こちらの文字は「御祝」「御礼」「御歳暮」の3種類があります。結婚や出産などのお祝いを送る際にも利用できます。   Amazonで、お中元やお歳暮などの季節の贈り物やお祝い事などに合わせたプレゼントを探したいときは、Amazon のギフトストアが便利です。誕生日や出産など、お祝いの内容に合わせた商品選びもできますし、グルメやスイーツ、ファッション、生活雑貨など、商品別のカテゴリーから探すこともできます。  

プレゼントの金額が分からないように送る方法

通信販売の商品には、必ず納品書が同梱されます。自分で購入した商品の場合は金額が表示されていても問題はありませんが、プレゼントの場合は相手に金額が分からないように贈りたいものですよね。   Amazon では、納品書を入れずに送ることはできませんが、納品書に「金額を表示しない」という設定ができるので、その方法で送ると良いでしょう。   しかし、商品によっては値札を取り外せない場合もあるとのことです。ギフト券などの特殊な場合がこれにあたります。それらを除いた通常の商品であれば、相手に金額を知られることはほとんどありません。  

相手の「ほしい物リスト」からプレゼントを匿名で送る方法

SNS上で知り合った友人などに、自分の個人情報は知られずにプレゼントを贈りたいと思うことはありませんか?Amazonでは「ほしい物リスト」の商品を匿名で相手に送ることが可能です。その方法をお伝えしましょう。  

相手の「ほしい物リスト」から商品を送る手順

まず、送りたい相手の「ほしい物リスト」のURLを送ってもらいます。そして、その「ほしい物リスト」の中から、送りたい商品をカートに入れて、通常通りの注文画面に進みます。   その際に気をつけることは、送る目的はプレゼントですが、ギフト設定はせずに「ギフト設定なし」をチェックします。ギフト設定をしないで送ると、「ギフトラッピング」や「のしシール」をつけられませんが、ギフトラッピングに送り主の名前などの個人情報が印字される可能性もあるからです。自身の個人情報を相手に伝えたくないので、プレゼントとしては殺風景なものになってしまいますが、この場合はやむをえません。代わりにメールなどのメッセージで気持ちを伝えましょう。   次に「お届け先」を選択します。ここでは「ギフト用に登録された住所」を選びます。その画面には「プライバシー保護のため、お届け先はすべて表示できません」と表示されています。   そして最後に支払い方法を選択して、注文を確定させれば完了です。   この方法で送った場合、相手に届く送り状には、送り元がAmazon として記載されます。そのため、不審に思われて受け取りの拒否をされないように、送ったことを前もって伝えておくことが必要です。 手続きが完了したら、メールなどで連絡を入れておきましょう。  

匿名で送る場合の支払い方法

Amazon から匿名でプレゼントを送る場合の支払い方法は、Amazonギフト券がおすすめです。   クレジットカード支払いで商品を送ると、商品に同梱される明細書に、送り主の住所・氏名・支払い方法などの個人情報が記載されることがあるためです。   相手にご自身の個人情報が伝わらないように贈りたい場合は、入手しやすくて決済も早いAmazonギフト券で支払うのが良いでしょう。   Amazon ギフト券は、Amazonで買い物をする際に利用できるギフト券です。カードタイプのものはAmazonのサイトだけでなく、コンビニやドラッグストアなどの取扱店で購入できるなど、入手もしやすくてクレジットカードがなくても買い物ができるという便利さからも、Amazon ユーザーに人気のカードです。  

まとめ

Amazon は、商品の種類が豊富であるだけでなく、プレゼントなどの用途に応じて選びやすい工夫もされています。   コンビニなどの取扱店で入手しやすく決済も早いAmazon ギフト券は使いやすくて便利ですが、プレゼントなどの際には自分が送ったことが伝わらないなどのデメリットもあります。せっかく購入したのに利用できなかったAmazon ギフト券をお持ちの場合は、買取ボブで買取が可能です。買取ボブではAmazonギフト券の買取に力を入れておりますので、ぜひご利用ください。