私は、年末が近づくと1年の総決算と称して、家中の隅々まで掃除しすっきりした部屋でお正月を迎えます。血液型がA型のせいでしょうか。やり始めると徹底的にやらないと気が済まないタイプです。母親はB型なので、父親の血液型と性格を受け継いだのかもしれません。父も几帳面で、八方美人タイプの母とは対照的。そんな二人がどこでどう出会ったものやら…。話がそれましたが、山梨県の中央に位置する甲府市は、12月ともなると周囲の山々からの寒気が入り朝晩は冷え込みます。大掃除は比較的温度が高くなる午前中に始めます。いつぞやは、リビングのサイドボードから1万円札が出てきたこともあり、今年も何かよいことがある予感！ちなみに、そのお札はそそっかしい母が支払いのために封筒に入れて準備していたもので、支払いの段階にはすっかりその存在すら忘れ、お財布から払ったらしいです。見つけた私もおこぼれを頂戴した次第で、母と一緒に美味しいと評判のお寿司屋さんで舌鼓を打ちました。

リビングの掃除が終わり、今年は何も出てこないかと諦めて自分の部屋に移動し、クローゼットの整理を始めたところ、トレンチコートのポケットに何やら封筒が入っているのを発見！開けてビックリ！amazonチケットがあるではありませんか。グリーティングカードタイプのamazonチケットです。去年の忘年会で抽選に当たり、一度は商品を検索したものの特にほしい商品もなかったことと言う記憶が蘇りました。amazonチケットは、膨大な商品数で知られるショッピングサイト大手のamazonでの買いものに使えます。ところで、有効期限はと見ると、何も書いてありません。有効期限が切れていてはただの紙切れも同然です。さっそくスマホで検索したところ、カードタイプの有効期限は1年とのこと。もしかしてもう有効期限が切れている可能性が大です。5,000円の額面は捨てるには惜しい金額です。カスタマーサービスに電話で問い合わせようとパソコンで検索を開始しました。すると、amazonチケットは、買取サイトに売却して現金化してもらえるとの情報が流れています。なるほど！その手もあったのですね。amazonチケットで買える商品の中に特別欲しい商品がない場合は、とりあえず売却して現金にすればおこずかいも増えるというわけです。ところで、有効期限の方は、カスタマーサービスに問い合わせたところギリギリセーフで、新規買取90パーセントを謳う買取サイトに依頼して、無事口座に入金が完了しています。買取の流れも実に簡単で、申し込みから最短の20分ほどで手数料も差し引かれることなく振り込まれていました。
こんなきっかけで、amazonチケットの有効活用ができることがわかりました。これからamazonチケットを貰ったら、有効期限ぎりぎりまで放置しないで、欲しい商品がない時は早めに買取を依頼するのが得策ですね。