Kindle端末のおすすめランキング!3種類それぞれの特徴とスペックを比較検証

Kindle端末のおすすめランキング!3種類それぞれの特徴とスペックを比較検証

目次
読書好きの方の必須品となっているKindle端末。かさばる書籍を持ち歩く必要なく、いつでもどこでも好きな時に電子書籍を読む事が出来ます。 しかしスマホやタブレット端末でも電子書籍を読む事が出来る為、わざわざKindleを買う必要ってあるのかな?と悩んでいる方も多いでしょう。 という訳でこの記事では…
  • Kindle
  • Kindle Paperwhite
  • Kindle Oasis
Kindle端末の最新ラインナップである上記3端末の中で最もオススメの端末紹介と、それぞれの特徴やスペックについて紹介していきます。 Kindle端末で読む電子書籍は非常に読みやすく、スマホやタブレットにはない多くの利便性が隠されています。どの機種を選ぶかで使い方が変わってきますので、Kindle端末に興味があるという方は絶対にチェックしておきましょう!

Kindle端末のおすすめランキング

冒頭でも紹介したようにKindleの最新モデルは全部で3つあります。どれを選ぼうか迷ってしまうと思いますが、それぞれに異なる特徴がありますので、一概にどれがオススメかという事は断言できません。 しかし、それでもあらゆる角度から見た時にコスパが良いと思える端末をランキング形式で紹介していきたいと思います。合わせてスペックや特徴についても紹介していきますので、Kindle端末のどれを買おうか迷っている方は参考にしてみて下さいね。

第1位:Kindle(無印)

最もオススメのKindle端末は無印の最も安い端末です。ただKindle端末で読書をしたいだけという人にとっては十分すぎる性能を持っていますし、快適さは他の端末と比較しても問題ないクォリティです。 初めてKindle端末を購入しようと思っている方は、Kindleの無印端末で充分かと思います。使い始めて慣れてきたら、スペックが良いものを購入するという考え方が一番の理想であると言えるでしょう。
スペック
ここからはKindle無印端末の基本的なスペックを紹介していきたいと思います。購入の時の参考にしてみて下さいね。
値段 8980円から
ディスプレイ 6インチ反射抑制スクリーン
サイズ 160 mm x 113 mm x 8.7 mm
容量 4GB
解像度 167ppi
フロントライト LED4個
持続バッテリー
フラットベゼル ×
防水機能 ×
色調節ライト ×
明るさ自動調節機能 ×
人間工学的デザイン ×
自動画面回転機能 ×
ページ送りボタン ×
接続 Wi-Fi
最も安いモデル
最大の特徴は何と言っても値段の安さ。Kindleでは電子書籍が読みやすい仕様が多くついていると言っても、スマホやタブレットなどでも見る事が出来る為に、購入を躊躇してしまうという人が多いですよね。 そんな中、Kindleの無印端末であれば値段が安いので、比較的購入を躊躇せずに買える値段設定になっている所が嬉しい所。Amazonセールなどでも頻繁に割引で発売されることでも知られています。
室内や暗い場所でも読む事が出来る
Kindle無印は他の2機種に比べればスペックは劣るものの、電子書籍を読むという事自体に何かしら不便がある事は全くないです。 まるで紙の本を読んでいるような自然な読み心地を体感する事が出来ますし、従来の機種では上位機種にしかついていなかったフロントライトを今回から採用しているので、暗い部屋や室内でも快適に読書を楽しむ事が可能になっています。
書籍のダウンロードにWi-Fiが必須
注意点としては接続がWi-Fiのみになっていますので、書籍をダウンロードする時は必ずWi-Fi環境でなければいけないという点でしょうか。3Gや4Gは搭載されていませんので、自宅にWi-Fi環境が整っていない方は注意しましょう。 ちなみに容量の4GBは書籍に換算すると数千冊分が保存可能になります。一般の書籍であれば容量に困る事もまずないと思いますので、容量が気になるという方も安心して下さいね。

第2位:Kindle Oasis

次におすすめしたいのがKindle Oasisです。Kindle端末最新ラインナップの中で最も値段が高く、最もスペックの高い端末ですが、使い心地は抜群です。 Kindleをこれまで購入した事があるという方や、初めてだけど使い心地が一番良いものを始めから利用したいと思っている方にオススメです。
スペック
Kindle OasisはKindle端末の中で最高のスペックを誇ります。Kindle無印と比べると出来る事が格段に上昇しており、スペック最強であるという理由が良く分かるかと思います。
値段 29980円から
ディスプレイ 7インチ反射抑制スクリーン
サイズ 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
容量 8GB/32GB
解像度 300ppi
フロントライト LED25個
持続バッテリー
フラットベゼル
防水機能
色調節ライト
明るさ自動調節機能
人間工学的デザイン
自動画面回転機能
ページ送りボタン
接続 Wi-FiまたはWi-Fi + 無料4G
紙よりも見やすいを追求
まず最初にオススメしたいポイントはKindle端末シリーズ最大のインチ数。7インチの大画面を活かした高速ページめくり機能「連続ページターン」も搭載されていて、画面も非常に綺麗で読みやすいので、紙の本を読むよりも見やすいです。 グリップに設置されたボタンを押せば、片手に端末を持ったままページめくり操作が出来るようになっているなど、とことんまで電子書籍の見易さを追求した性能になっています。7インチと大画面ながら、無印とは10g程度しか重量は変わりませんので、重たさが気になる事もありませんよ。
初搭載された色調調節ライト
外でも室内でも暗闇でも明るい場所でも、とにかく常に見やすい色調に調節してくれます。周囲の明るさを察知して自然で理想的な明るさに調節してくれる機能が搭載されていますので、どこで読んでも全くストレスを感じる事がありません。 目への配慮を中心とした新しい試みは口コミなどでも大変好評な仕様になっていますので、目が疲れ気味だという方には特に良いかもしれませんね。
大容量で4Gも対応
漫画や小説をダウンロードする時に4Gも対応していますので、外出先でWi-Fi環境がない地域でも好きな書籍をダウンロードして読むことが可能です。 8GBか32GBかを購入する時に選択する事が可能であり、書籍であれば数万冊の本を一度に保管しておく事が可能。Kindle無印端末よりも圧倒的な容量の大きさも魅力の一つです。

第3位:Kindle Paperwhite

おすすめランキングでは3位ではあるものの、こちらもかなりオススメのKindle端末です。最も売れているKindle端末で、中間に位置するスペックなので、Kindle端末初心者の方でも安心して購入する事が出来ます。
スペック
Kindle無印よりも値段が高い分スペックが良く、Kindle Oasisよりも安い分スペックは抑え気味です。スペックも両者のちょうど中間辺りに位置しています。
値段 13980円から
ディスプレイ 6インチ反射抑制スクリーン
サイズ 167 mm x 116 mm x 8.18 mm
容量 8GB/32GB
解像度 300ppi
フロントライト LED5個
持続バッテリー
フラットベゼル
防水機能
色調節ライト ×
明るさ自動調節機能 ×
人間工学的デザイン ×
自動画面回転機能 ×
ページ送りボタン ×
接続 Wi-FiまたはWi-Fi + 無料4G
お風呂でも読みたい人にオススメ
電子書籍の良い所に、お風呂の中で好きな本を読めるというのがあります。Kindle無印端末には防水機能がついていませんが、Kindle Paperwhiteには防水機能がついていますので、お風呂で楽しみたいという方はこちらを選択するのが良いでしょう。 解像度も高いので非常に読みやすく、お風呂の中でも快適に小説や漫画を楽しむ事が出来てしまいます。ページ送りボタンが搭載されていないので、少々読みにくいというのが難点と言えば難点です。
本を読む分には申し分なしのスペック
初めてのKindle端末で購入する人が多い理由としては防水機能がありますが、他にも無印よりも画面の解像度が良く、フロントライトは明るさを調節してくれますので、就寝前の暗い部屋でも、外の明るい環境でも目が疲れることなく読書を楽しむ事が可能です。 8GBと32GBの両方から選択する事ができ、一般的な書籍であれば数千冊を保管する事が出来るスペックなのでこれも充分。無印端末では少々物足りないという方はPaperwhiteがオススメです。

まとめ

Kindle端末最新ラインナップのおすすめをランキング形式で紹介しました。上記のランキングは初心者の方を対象にしている為、今までKindle端末を何度か使った事があるという方にとってはまた違った順位になってくると思います。 Kindle無印端末でも充分すぎる程のスペックを誇っていますので、初めて電子書籍をKindle端末で読むという方は必ず満足できるはずです。お風呂の中で見たいという方はPaperwhiteを選び、更に高いスペックで綺麗な解像度で漫画や小説を読みたいという方は最高スペックのKindle Oasisを選びましょう。 どれもオススメですし、頻繁にAmazonセールで安く販売されていますので、そういった機会を狙ってみるのが良いと思いますよ!