「アマゾンチケット高価買取」に隠されたトリック~詐欺にご用心~

「アマゾンチケット高価買取」に隠されたトリック~詐欺にご用心~

目次
注意 徐々にアマゾンチケット買取の業者が増え、現在では飽和状態だと言われています。ユーザーはできるだけ高い値段で買取を希望し、買取業者はできるだけ安い価格で買い取りをしたい…その差は買取率の中に巧妙なトリックとして仕組まれています。表向き「高価買取」としている業者の中には言葉巧みにこのトリックを仕掛けていますので注意する必要があります。
「アマゾンチケット高価買取」言葉のままに信じないこと!
アマゾンチケットやアマゾンギフト券は電子マネーですが有効期限が定められている為一般の金券買取では取り扱っていない商品です。となると、専門の買取業者を選ぶ必要があります。買取業者は複数あるため、多くの方は高い値段の買取価格を提示しているところを選ぶでしょう。しかし、高値買取だからといって言葉のまま信用しないようにしましょう。
1.クレジットカードの種類によって手数料が異なる
クレジットカードの種類によって手数料が異なるということはありません。アマゾンチケット買取業者に送付するのはギフトコードのみです。このコードでクレカの種類を特定することはできません。
2.消費税が必要
アマゾンギフト券を購入する際は消費税は必要ありません。10万なら10万の取引となります。消費税が必要といわれた場合には取引を控えましょう。
3.不透明な手数料
登録料、事務手数料など不透明な手数料名義を提示するところは取引を控えましょう。必要なのは振り込みに必要な振り込み手数料です。最近では振込手数料を業者が支払うところもあります。
4.価格変動 為替などの相場により若干の価格変動をすることがあります。その差が大きいようであれば注意が必要です。
買取業者はそれぞれのサイトに換金率を提示しています。実際に問い合わせをして大幅な減額があるのであれば要注意な業者である可能性があります。買取価格の差が大きい場合は売買を見送るのが賢明だといえます。買取価格を90%以上で提示している業者の中にはアマゾンチケット買取の為の内税が必要とのことで8%を差し引くところもあります。結果的には80%前後の買取価格となります。同じ80%前後の買取価格を提示しているのであれば、80%前後の価格を提示している業者の方が「高値である」と騙そうとしていない分良心的といえるかもしれません。 アマゾンチケット、ギフト券買取業者を選ぶときには数社の対応を比較してから決定することをおすすめします。