ゲーム好きの人ならプレイステーションストアカードを利用することもあるのではないでしょうか?
プレイステーションのオンラインサービスであるPlayStation Network(PSN)で利用できるプレイステーションストアカードはコンビニなどでも販売されているため誰でも手軽に購入することができるというのも嬉しいポイントですよね。
しかし、そんなプレイステーションストアカードでチャージを行おうとしたときにエラーが出てしまったら…この記事ではそんな
プレイステーションストアカードがエラーになってしまう時の対処法についてご紹介させていただきたいと思います。
対処法はいくつかご紹介させていただきますので、自分の状況に当てはまると思う方法から試してみていただければと思います。
プレイステーションストアカードとは?
プレイステーションストアカードとは、PlayStation Network(PSN)ストアでゲームなどのコンテンツを購入することができたり、プレミアム会員サービスであるPlayStation Plusの利用権を購入したりすることができるプリペイドカードのことです。
まずはSony Entertainment Network(SEN)のウォレットにプレイステーションストアカードの残高をチャージして、それからウォレットに追加された残高を使ってゲームなどのサービスを購入します。
プレイステーションストアカードでのチャージの他にも携帯電話会社のモバイル決済やPayPal、クレジットカードなどの方法でチャージを行うことができますが、これらの方法を利用することができないという人からするとコンビニなどで気軽に購入することができるプレイステーションストアカードは嬉しいものですよね。
プレイステーションストアカードでエラーが出た時の対処法
通常の場合であれば、コンビニなどで購入したプレイステーションストアカードをウォレットにチャージすることはスムーズにできるはずですが、なぜかプレイステーションストアカードのチャージができずにエラーになってしまうということがあるようです。
せっかくゲームやサービスを購入しようとしているのにエラーになってしまったらこまりますよね。ここからはそんな、プレイステーションストアカードでエラーが出てしまった時の対処法について詳しく解説していきます。
プレイステーションストアカードでエラーが出てしまってチャージできずに困っているという人はぜひ参考にしてみてくださいね。
プレイステーションストアカードを確認する
基本的なことですが、まずは購入したプレイステーションストアカードを確認してみましょう。
既にプレイステーションストアカードを購入したことがあるという人は既に使用済みのプレイステーションストアカードと間違えてしまっている可能性があるかもしれません。
既に使用済みのコードは使用することができないため、間違って使用済みのプレイステーションストアカードのコードを入力していないかを最初に確認してみましょう。
間違いなく新しいプレイステーションストアカードであるという場合には、コードの番号を間違えて入力していないかチェックしてみましょう。間違いやすい文字や紛らわしい文字などがあるため、一旦落ち着いて慎重に、間違いのないように入力してみるといいですよ。
一旦時間を置いてみる
プレイステーションストアカードでエラーが出てしまったため、コンビニなど購入で交換してもらってまた試してみたにもかかわらず再度エラーになってしまってチャージすることができない…。
このようなケースの場合は、一旦時間を置いてみることで解決する可能性があります。
最後に操作した時間から24時間ほど空けてから操作することで、正常にチャージできる可能性があります。
サポートセンターに問い合わせる
プレイステーションストアカードを確認してもコードに間違いもないし、一旦時間を置いてもどうにもできない場合や、そもそもそんな時間を空けたくないという場合にはプレイステーションカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。
もしかしたら何らかの障害が起きている可能性もありますし、思いもよらないような原因で使えないという可能性もあります。
中にはプレイステーションストアカードを購入したお店の店員さんの操作ミスにより、「レジを通していない盗まれたプレイステーションストアカード」として認識されてしまっていたためエラーになってしまったというケースも存在しています。
このようなケースの場合、たとえ自分に落ち度はなくともプレイステーションストアカードを購入したということを証明することができなければプレイステーションストアカードを有効化してもらうことが難しいようです。
せっかく購入したプレイステーションストアカードが自分のミスでもないのに使えなくなってしまったら悲しすぎますよね。
このようなアクシデントが全く起こらないとは言い切れないため、プレイステーションストアカードを購入したら、
ウォレットへのチャージが完了するまでは購入したお店のレシートは捨てずに取っておくようにしましょう。
プレイステーションストアカードを使う時の注意点
便利なプレイステーションストアカードですが、注意点もあります。ここからはそんなプレイステーションストアカードの注意点についてご紹介していきます。
プレイステーションストアカードを既に使っているという方もこれから初めて購入するという方もぜひ参考にしてみてくださいね。
ウォレットは2万円が上限金額
Sony Entertainment Networkウォレットには上限があり、2万円までしか追加することができません。
そのため、残っている残高と追加しようとしている残高の合計金額が2万円を超える場合にがエラーとなってしまい、チャージすることができなくなってしまいます。
既にウォレットにいくらか残高があるという方はそれを踏まえた上で合計金額が2万円を超えないようにしてプレイステーションストアカードを購入するか、ウォレットに残っている残高が少なくなってから追加するようにしましょう。
プレイステーションプラスカードとは別物
プレイステーションプラスカードとプレイステーションストアカードは名前は似ていますが別のものです。
プレイステーションプラスカードはPSPlusに加入・利用更新を行うためのカードとなっており、プレイステーションストアカードのような使い方をすることはできませんのでくれぐれも注意しましょう。
年齢制限のあるコンテンツには利用できない
プレイステーションストアのラインナップの中には、年齢制限が設けられているコンテンツが存在しています。
年齢制限のあるコンテンツを購入する際の決済方法はクレジットカードやデビットカードのみに限られます。年齢確認を行うことができないウォレットのチャージ残高での支払いはできませんので注意してください。
自分が購入しようとしているコンテンツの年齢制限は予めチェックしておくようにしましょう。
マスターアカウントにチャージされる
ウォレットの権限はマスターアカウントに属しています。マスターアカウントとは18歳以上の人が登録するアクシデントで、17歳以下のアカウントはこのマスターアカウントに紐付けられるようになっています。
プレイステーションストアカードの残高はマスターアカウントにチャージされるようになっているため、サブアカウントで利用している人はこのマスターアカウントのウォレットを利用するという形になります。
まとめ
プレイステーションストアカードのエラーが出てしまった時の対処法についてご紹介させていただきました。
コンビニなどで手軽に購入することができるプレイステーションストアカードはクレジットカード・デビットカード、PayPalなどの決済方法が利用できないという人でも手軽にPlayStation Networkでゲームやサービスを購入することができますが、注意点もあります。
また、エラーが起こる可能性もあるため、プレイステーションストアカードを購入した際にはウォレットへの残高チャージが完全に完了するまでは購入したお店のレシートは捨てないで取っておくようにしましょう。