WebMoneyとは?使える場所や購入方法を徹底紹介
目次
インターネット専用のプリペイド式電子マネーであるWebMoneyは、音楽のダウンロードやネットでの決済手段として、誰でも使える便利なアイテムです。まだ知らない人は、これを機に利用を検討してみてはいかがでしょうか?
この記事では、WebMoneyの基本的な特徴から使える場所、購入方法などを詳しく解説していきます。ぜひ、参考にしてください。
WebMoneyとは?
WebMoneyとは、ひとことで言えば「株式会社ウェブマネーが発行する、インターネット専用のプリペイド型電子マネー」です。 主に電子書籍や音楽のダウンロードや、オンラインゲームの課金などに利用でき、誰でも使えることから多くの人に支持されています。 WebMoneyのかたちは、「シートタイプ」と「WebMoneyカード」があり、以下のような特徴があります。【シートタイプ】
コンビニの端末で発行できるプリペイド番号を利用するもので、残高が0になるまで使えます。1枚ごとに使いきりタイプで、最大19枚までプリペイド番号が追加可能です。 1000円または2000円から販売しており、3000円→5000円→1万円という風に金額が決まっているという特徴があります。 【WebMoneyギフトカード】 Amazonギフトカードのように、店頭でカードが販売されています。1500円~5万円の範囲で購入金額が自由に設定できる「バリアブルタイプ」です。オンラインでの利用時には、裏側をコインで削り、16桁の番号を表示させます。 こちらもシートタイプのように1枚ごとに使いきりタイプで、残高が0になるまで使えます。 またWebMoneyには1ポイントが1円の価値があり、あらかじめ準備しておいたプリペイド番号もしくは、ウォレットのパスワードとIDを所定のサイトのページで入力すれば簡単に誰でも利用できるようになる優れものです。 インターネットが主流となった現代において、用途は使えるサイトの数は国内最大級と言われています。WebMoneyの特徴
ここでは、WebMoneyの特徴をもう少し詳しく解説していきます。WebMoneyには大きな3つの特徴があり、「コンビニで購入できる」「本人確認が不要」「有効期限が無い」ことが挙げられます。コンビニで購入できる
WebMoneyはネット上でも買えますが、シートタイプ、カードタイプ共にコンビニでも手軽に購入できます。コンビニでの購入の手順を以下に挙げてみました。 【コンビニでの購入方法】- WebMoneyを取り扱っているコンビニに置いてある店頭の端末を操作し、「WebMoney」を画面上で選択したのちに「申込券」を発行します。
- レジで店員に「申込券」を渡して料金を支払うと、WebMoneyの「プリペイド番号」が書かれた用紙をもらえます。
本人確認が不要
WebMoneyは、使う時も購入するときも、本人確認が不要です。したがって、身分証明書の提示をする必要はなく、登録もしなくてかまいません。名前や住所、電話番号だけでなく、パスワードの入力といった手続きも不要です。 必要なのは、コンビニの端末で購入できるプリペイド番号(16桁の英数字)のみとなります。有効期限がない
Amazonや楽天のギフトカードなどには有効期限がありますが、WebMoneyには有効期限がありません。 うっかり使い忘れていてもポイント失効などにはならないので、捨てる必要がないのが嬉しいところですね。WebMoneyを購入できる場所
WebMoneyは、コンビニや対象店舗、インターネット上で購入できます。以下に一例を挙げておくので、購入を考えている人は参考にしてください。 【コンビニ】- ファミリーマート
- セブンイレブン
- ローソン
- ニューデイズ
- デイリーヤマザキ
- セイコーマート
- ミニストップ
- ポプラ
- ビックカメラ
- イトーヨーカドー
- セブン銀行ATM
- マツモトキヨシ
- ツルハドラッグ
- サツドラ
- ウェルシア
- アピタ
- イオン
- 平和堂
- WebMoneyウォレットアプリ
WebMoneyを使うことができるお店・サービス
WebMoneyを使える店やサービスですが、まず非常に多いものとしてはオンラインゲームの購入、課金が挙げられます。 主に以下のオンラインゲームで、WebMoneyを利用できます。- ハンゲ
- mixi
- mobage
- GREE
- ガンホーゲームズ
- Steam
- ブシモ
- レコチョク
- VOCALOID SHOP
- ウインズスコア
- ジョイサウンドカフェ
WebMoneyがおすすめの人
WebMoneyがおすすめの人の特徴を、以下に示しました。該当項目があった場合は、WebMoneyの利用を検討してみてはいかがでしょうか?- 音楽や電子書籍のダウンロードを簡単にしたい人
- ネットショッピングやオンラインゲームの課金をよくする人
- 有効期限があるとストレスを感じる人
- 個人情報の安全なサービスを利用したい人
WebMoneyカードとは?
WebMoneyのプリペイドカードは2種類あり、本人しか利用できない「WebMoneyプリペイドカード」と「WebMoneyプリペイドカードLite」に分けられます。 「WebMoneyプリペイドカード」の方は本人確認が必要ですが、「WebMoneyプリペイドカードLite」の方は本人確認が不要です。WebMoneyカードのおすすめポイント
WebMoneyカードがおすすめとなるポイントは、「未成年でも簡単に使えること」「Mastercardを使える店舗での利用が可能なこと」「使えばポイントがたまること」の3つが挙げられます。 ここで、詳しく見ていきましょう。未成年でも使うことができる
WebMoneyプリペイドカードは、本人限定カードと無記名カードの2種類に分けられます。未成年が発行する場合、無記名の方は親の同意が不要です。 一方本人限定のカードは、受け取り時に親権者の同意が必要になります。その後は、本人であれば未成年でも使うことができるので安心です。MasterCardを使えるお店で利用可能
WebMoneyは、国内・海外のMasterCardの加盟店でも利用できます(利用できない店舗もあるため、要確認)。 店舗型のMasterCard加盟店での使い方は簡単で、手順は以下の通りです。- レジで店員にカードを提示し、支払いを「MasterCard」と伝える
- 支払い方法を聞かれたら「1回で払い」と答える
- 支払い画面で「クレジットカード」を選択する
- 支払い画面にカード番号を入力する
- 店舗から渡される「売上票」にて利用日や金額を確認し、カード裏面と同じサインをする(サインレスの店舗あり)
- 支払い時にカード表面にある「Mastercard番号」と「有効期限」を入力する
- 支払い方法で「1回払い」を指定する
- セキュリティコードが必要であれば、カードの裏面にある署名欄の右側に記載されている3桁の番号を入力する