iTunesカードに利用期限はある?使用時の5つの注意点を紹介

iTunesカードに利用期限はある?使用時の5つの注意点を紹介

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iTunesカードでは、アプリのダウンロードやアプリ内課金、音楽のダウンロードなどを行える為、iPhoneユーザーに方なら頻繁に利用していると思います。 中にはiTunesカードを購入したり、贈られてきたりしたけど有効期限はあるのかな?と気になっている方も多いのではないでしょうか。 実は、iTunesカードは一度チャージをしてしまえば有効期限はなく、無期限で使うことが出来ます。その為、慌てて何かを購入する必要もないですし、欲しいものが見つかるまでクレジットとして残しておいて問題はありません。 この記事では、iTunesカードの期限や使用時のその他の注意点について詳しくご紹介していきたいと思います。

iTunesカードに有効期限はない

通常のギフト券やギフトカードでは有効期限が設けられており、いつか使おうと思っていたのに、すでに期限が切れて使えなくなっていたという経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか。 iTunesカードも同じように有効期限があると考えるのは普通だと思います。しかし、iTunesカードには有効期限は設けられておらず、一度チャージしてしまえば無期限で使うことが出来るので、欲しいものが見つかるまではそのまま放置しておいても問題はありません。 コンテンツコードの場合のみ有効期限が設定されている可能性がありますが、AppleIDにチャージしてしまえば無期限になるので、もしコンテンツコードをお持ちの方がいらっしゃるのであれば、早めにチャージするようにしましょう。

過去には有効期限が設けられていた

今でもiTunesカードには有効期限があるという情報が飛び交うこともありますが、恐らく過去に有効期限があったことが原因だと思います。 以前は、Appleの公式サイトでもiTunesカードはチャージした後でも、2年経過すると無効になるという記述があり、有効期限が定められていたのです。その為、今でも有効期限があると勘違いされている方も多いですが、有効期限は撤廃されているので安心してご利用下さい。

有効期限があるギフトカードは?

iTunesカードには有効期限はありませんが、他のギフトカードでは有効期限が設けられているものもあります。 以下では有効期限があるギフトカードの種類とその期限についてご紹介していきたいと思います。
  • Amazonギフト券:発行から10年
  • 楽天ポイントギフトカード:購入から6か月
  • C-CHECK:利用後1年
  • DMMプリペイドカード:購入から1年
  • モバコインカード:購入から6か月
  • GREEプリペイドカード:購入から6ヶ月
  • LINEプリペイドカード:購入から1年間
以上のようになっています。もし上記のカードやギフト券をお持ちの方は、いつまで有効なのかをしっかりと把握し、無効になる前に使い切るようにしましょう。 また、Apple StoreギフトカードやGoogle Playギフトカード、ニンテンドープリペイドカードはiTunesカードと同じように有効期限はありませんので、使いたい時が来るまで取っておいても問題はありません。

iTunesカードを使用する時の注意点を紹介

iTunesカードには有効期限がないので安心してチャージしておくことが出来ますが、使用時に注意するポイントがいくつかあるのでご紹介していきたいと思います。

コードの入力ミス

最近ではカメラでコードを読み込めるのが一般的となっており、コードを入力することは少ないかもしれませんが、カメラに対応していないカードも存在しています。 コードの入力をする時には数字とアルファベットを見間違える可能性が非常に高く、入力したのに使えないと勘違いしてしまうこともあります。
  • Oと0
  • Bと8
  • Iと1
  • DとO
  • UとV
以上が間違えやすいコードとなるので、入力する時には注意が必要になります。 また、カメラ機能が使用出来るコードは黒枠で囲まれているもののみになるので、カメラで読み込むことが出来ないと思った時には黒枠を確認するようにしましょう。もし、黒枠が無い場合は手打ちで入力する必要があります。

iTunesカードが反映されない時がある

iTunesカードの登録を行ったにも関わらず金額が反映されないことがたまに起こります。その時には、一度サインアウトしサインインをし直すと反映されるので確認してみましょう。 iTunesカードのチャージは端末ではなく、AppleIDに登録されるので、もし別のIDでサインインしている時にはそっちのIDに登録されてしまうので、チャージをする時には注意が必要になります。 普通にしていればIDを変更することはないと思いますが、どうしても反映されない時にはAppleサポートに問い合わせをしてみましょう。 ⇒Appleのサポートに問い合わせる

海外では使えない

iTunesカードには、国ごとに使用出来るカードが決まっており、海外で購入したものを日本で使うことは出来ないですし、逆に国内で売っているiTunesカードを海外のIDで使用することは出来ないようになっています。 iTunesカードの裏に記載されているコードは、国ごとに登録できるものが決まっているので、どこかの国で購入したiTunesカードはその国でしか利用することは出来ません。 他の国のiTunesカードを入手すること自体が珍しいですが、海外旅行中にアプリのイベントが来て課金したい時などは気を付けるべきですね。そのような時には、カードではなくEメールでの入手を推奨します。 また、どうしても海外で購入したiTunesカードを利用したい時には、iTunes Storeの設定で国を切り替えるという方法もあります。

正規の入手方法以外は危険

iTunesカードを購入した時には、コードは未使用のため問題なく利用することが出来ますが、正規の入手方法以外で購入するのは危険が伴います。 例えばオークションで購入した時などは、すでに使用されているものを送ってくるような悪質なアカウントも存在しています。 また、iTunesカードは販売処理を行わないとコードが有効になりません。その為、万引きなどで入手した場合はコードを入力して登録できないのでお気を付けください。 オークションでは、このような販売処理が行われていないiTunesカードが販売されている場合もあるので、入手方法にも気を付けるべきですね。

コードを削らないようにする

最近ではシールを剥がすだけでコードを確認することが出来るものが多いですが、シールの部分を削ってコードを確かめるものもあります。 小銭やコインなどで削ることが多いと思いますが、力が強すぎて記載されているコードを削ってしまうと、登録することが出来なくなる可能性もあります。 iTunesカードは記載されているコードが全てなので、読み取れなくなってしまわないように優しく削るようにしましょう。 また、誤って削ってしまったり、何かの拍子にコードが分からなくなってしまった時には、Appleのサポートにお問い合わせを行いましょう。 ⇒Appleのサポートに問い合わせる

まとめ

今回の記事ではiTunesカードに有効期限はあるのか?についてご紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか? iTunesカードは一度AppleIDにチャージをしてしまえば、有効期限は無く無期限で利用することが出来ます。その為、焦って何かを購入する必要もないですし、期限を気にしながら買い物を行う必要もありません。 他のギフトカードには有効期限が設けられているものも存在しているので、上記でご紹介したギフトカードをお持ちの方は確認するようにしましょう。 また、iTunesカードを使用する時には有効期限以外の注意点がいくつかあります。iTunesカードは記載されているコードが全てなので、コードが読み取れなくなったり別の人に教えてしまうと使用できなくなってしまいます。 最近では間違ってSNSなどにコードを載せてしまって、他の誰かに使われてしまったという事案も発生しているので、iTunesカードを購入した時にはすぐに自分のIDにチャージするようにしましょう!